すこの意味とは?好きとの違いは何?発祥や元ネタを徹底調査!「ここすこ」「すこすこすこのすこ~!!」すこの意味って?すこと好きの違いは何?すこの発祥や元ネタを徹底調査しました!「とうふさん、すこだ」すことセットで使われるとうふって?すこをすこるためにすこについて解説します!
すこの意味とは?好きとの違いは何?
最近の若者用語・ネット用語に「すこ」があります。
動画サイトのコメントや、SNSで画像について説明する場合に使われることがありますが、どのような意味なのでしょうか?
今日は、「すこ」を「すこる」ために「すこ」について解説していきしょう!
好きという意味。
すこは、「好き」という意味です。
「すこ=好き」なので二つの違いはありません。
あえて違う点を挙げるとしたら、「すこ」はネットスラングや若者言葉という所でしょうか。
というわけで、「すこ」の特徴的な使い方を紹介していきましょう!
- すこ、すこい:好き
- すこすこ:好き好き
- すこだ:好きだ
- ここすこ、これすこ:この部分が好き
- すこすぎ:好きすぎ
- ほんとすこ、ほんすこ:本当に好き
- すこすこのすこ:かなり好き
- すこる、すこった:好きになる
- すこれ、すこっていけ:好きになれ
- すこればわかる:好きになればわかる
「すこすこスコティッシュフォールドなんだ」と言われることがありますが、これは「猫の品種のスコティッシュフォールドが大好き!」という意味です。
「好き」が当てはまる文脈であれば、「すこ」に言い換えることができますよ。
「すこ」の例文としては、以下のようになります。
「それは素直にすこだw」
「〇〇ちゃんほんとすこだぁ」
「このスタンプすこすこのすこ」
「一番すこい曲だった…」
「すこ」を気持ち悪い!嫌い!うざい!と思う人もいるので、あまり使わない方がよいかもしれません。
すこの発祥や元ネタを徹底調査!
すこは「好き」というたった二文字の意味ですが、発祥の説明も一文で終わります。
好き(suki)がすこ(suko)とタイプミスされたのが発祥。
「すこ」という言葉が誕生したのは、2012年のニコニコ動画のコメントだと言われています。
ある閲覧者がBGMで流れていた曲に対して「この曲すき」と書き込むつもりが、「この曲すこ」と打ち間違えてしまったのです。
キーボードで「i」と「o」は隣ですので、焦って打ち込んで見直しせずにエンターを押すと誤字脱字の状態で書きこまれてしまいますね。
「すこ」の打ち間違いは他の閲覧者に弄られ、2chやSNSで取り上げられて広く使われるようになりました。
そしてなんと「女子中高生の流行語大賞2018」では、「すこ」が第6位に輝きました!
とうふさんすことは?
「とうふ」さんというユーチューバーに対して「すこ」が使われることがあります。
例えば、「とうふさん、すこだw」や「とうふさんをすこれ」などですね。
とうふさんの熱狂的な信者が「とうふさんすこだ」と2ちゃんねるにレスしたことがきっかけでネタ(というか荒らしの標的)にされ、ついにとうふさんは活動停止にまで追い込まれてしまいました。
とうふさんの生放送で「すこ」のコメントを連発して荒らす人たちのことを「とうすこ民」と呼びます。
コメントだけならまだいいですが、ユーチューブの低評価ボタン(すこボタン)を押しまくって「とうふさんすこすこフェスティバル」をするなんて陰湿です…
(ちなみに、低評価ボタンを押しまくるツール(すこすこ砲)も存在します。)
すこについて、いかがでしたか?
言葉の使いどころを間違えないようにしましょうね!
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