セレモニーの意味とは?英語表記は?葬式/テープカットと関係が?セレモニーの意味は儀式・式典?ウェディングセレモニーや卒業セレモニーとは?セレモニーの英語表記や意味は?セレモニーは葬式の意味もある!?セレモニーホールって?オープニングセレモニーのテープカットとの関係も解説します!
セレモニーの意味とは?
「セレモニー」と聞くと、結婚式などのおめでたいことをイメージしますね。
実は、「セレモニー」はお葬式や宗教的な行事も含めた儀式・式典全般を意味する言葉なのです。
今日は、「セレモニー」について解説していきます(*゚▽゚)ノ
儀式。式典。
セレモニーとは、「儀式・式典」という意味です。
説明が簡潔すぎて分かりにくいと思いますので、儀式と式典の意味も紹介します。
神事・祭事・慶弔などの行事。また、その作法。
特定の信仰・宗教・法などのしきたりによって、一定の形式や作法に基づいて行う、日常生活とは異なる特別な行為のこと。
祝賀・記念など、一定の形式に従って行う大がかりな儀式や行事。
儀式・式典の意味を踏まえると、セレモニーは「宗教的・形式的な行事全般」を表す言葉になります。
例えば、「ウェディングセレモニー(wedding ceremony)」や「マリッジセレモニー(marriage ceremony)」は結婚式という意味です。
ちなみに、結婚披露宴は「ウェディングレセプション(wedding reception)」になります。
また、「卒業セレモニー(graduation ceremony)」とは学校などの卒業式の意味ですが、日本語ではアイドルグループのメンバーの卒業を演出する際に使われることが多いです。
セレモニーの英語表記は?
セレモニーは、英語表記で「ceremony」となります(*゚▽゚)ノ
(宗教上または国家的・社会的な公式の厳かな)儀式・式典。
セレモニーの語源は、ラテン語で「(宗教的な)儀式」を意味する「カエレ(Caere)」が由来とされています。
「カエレ(Caere)」とは、古代エトルリアの主要都市であり、そこで行われた儀式がローマ人に強い影響を与えました。
日本語のセレモニーは慶事のイメージですが、英語圏ではセレモニーは催し事全般を指す言葉です。
結婚式・葬式・授賞式・入学式・卒業式・地域のお祭りなど、参加者が心して何かを執り行う雰囲気が漂うイベントは全てセレモニーとなります。
セレモニーは葬式/テープカットと関係が?
セレモニーは葬式と関係が?
英語で葬式・葬儀のことを「funeral ceremony(フューネラルセレモニー)」と言います。
「funeral(フューネラル)」だけでも、「葬儀・葬式・告別式」という意味があります。
日本語で「セレモニーホール」と言えば、葬儀会館や葬儀式場のことで、全国各地にセレモニーホールがありますね。
セレモニーはテープカットと関係が?
オープニングセレモニー(opening ceremony)とは、開会式という意味で、ホテルなどの施設や店舗が開業するときに行う記念式典や催し物のことです。
新しい事業が始まったことを大々的に知らせる意味合いもあるため、オープニングセレモニーは綿密に計画を立てて行われます。
オープニングセレモニーの内容に、テープカットが含まれることが多いです。
テレビでも、重役の方々がズラリと並んで一斉にテープカットをする姿が放送されていますね。
今回紹介したセレモニーが含まれる言葉をまとめると、以下のようになります(^▽^)/
結婚式:ウェディングセレモニー(wedding ceremony)
卒業式:グラデュエーションセレモニー(graduation ceremony)
葬式:フューネラルセレモニー(funeral ceremony)
開会式:オープニングセレモニー(opening ceremony)
セレモニーについて、いかがでしたか?
セレモニーに呼ばれたときは、服装やマナーをおさらいして出かけましょうね(^○^)
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