プレゼンツの意味とは?英語が語源?バイ/フォーを使った例文を紹介!プレゼンツという言葉を一度・・・いや、何度も聞いたことありますよね?意味はご存知ですか?英語が語源?バイ/フォーを使った例文もご紹介!知ったかの人もこれを知ればもう大丈夫!!明日から堂々としていましょう!
プレゼンツの意味とは
プレゼンツをテレビやビジネスで聞いたことありますよね?
意味を理解して使っています?
まさか知ったかしてません?!知ったかの人、
「安心してください・・・理解できますよ。」(とにかく明るい安村さん風)
『プレゼンツ』の意味はコチラです(●´ω`●)
・「提供する」・「贈呈する」
※イベントでは主催という意味で使用することもあります。
プレゼンツは英語が語源?
プレゼンツは英語の「presents」が語源になります。
スペルだけみるとプレゼントっぽいですよね。
実はプレゼント「贈り物」という意味の『present』にsが付いたものが「presents」です。
プレゼントには名詞と動詞があり、名詞のpresentの発音は『pre’znt』、動詞のpresentの発音は『prize’nt』となります。
発音やアクセントによって意味が違いますので注意が必要です。
名詞は「贈り物」、動詞は「贈呈する」になりますので。
動詞の発音は「プリゼント」と言いますので、「プレゼンツ」は和製英語になりますね(^^)/
三人称単数現在のプレゼンツ
みなさん、三単現のsという言葉聞いたことありませんか?
英語の授業でおそらく習ったと思いますが、主語が『一人称=I』や『二人称=you』以外の『he』・『she』などの三人称単数かつ現在形の動詞にsを付けるというものです。
例えば
【一人称『I』の場合】
- I like Japanese.(私は日本語が好きです) になりますが、
【三人称の場合】
- She likes Japanese. と三人称になるとlikeの後ろにsがつくんですね。
つまりプレゼンツは提供が1社の場合に使用されるのですね。
複数団体の場合は「プレゼント=present」になります。
プレゼンツのバイ/フォーを使った例文は?
プレゼンツを正しく使えていますか?
「プレゼンツ バイ ○○」は正しい使い方と思う方、もしくは言ったことがある方は手を挙げてみましょう。
上記の方は正しく使えている・・・とは言えません。残念ですが( ゚Д゚)
なぜなら「by」は動詞を受け身にした状態(受動態)で使うからです。
正しくは「プレゼンテドバイ=presented by」になります。
ではプレゼンツを正しくプレゼンテドにして、バイの使い方をご紹介しましょう。
≪presented byの使い方≫
【例文: This program is presented by kuronumanet.】
・この番組はくろぬまねっとの提供です。
≪他のbyの使い方≫
「by these presents:本文書により」を使った例文
【例文: Know all men by these presents.】
・(直訳)全ての人は本状により・・・であることを知られよ。
・本状をもって以下を証明する。
≪プレゼンツ/forの使い方≫
名詞のプレゼントの複数形がプレゼンツ【presents】になります。
present forとすれば『~への贈り物」と意味しますよね。
名詞のプレゼントは贈り物以外にも、現在・今を意味します。
「for the present」とすれば、『今のとこは』という訳になります。
これらを使った例文は
【例文1: This is a present for you.】
・これはあなたへの贈り物です
【例文2: That will do for the present.】
・今のところはそれで間に合う
他にも形容詞で(be~)~に参加・出席する。持続する。という意味があります。
presentには様々な意味があるのですね。
- プレゼンツの意味は「提供する」「贈呈する」。イベントでは「主催」。
- プレゼンツは英語の「presents」が語源で三人称単数現在。
よってプレゼンツは単数で、複数の場合はプレゼントになる。 - プレゼンツバイ~ではなくプレゼンテドバイ~が正しい。
- 名詞のプレゼントの複数形がプレゼンツ。