クレセントの意味とは?建築用語?パン/ムーン/サッシとの関係は?クレセントという言葉を聞いたことがありますか?建築用語?!建築用語とパンってどんな繋がり?ムーンって月のこと?サッシって何?いろいろあるけどクレセントの本当の意味は何?!今回はクレセントの意味を解説します!!
クレセントの意味とは?
とても神秘的な月の写真ですね(*´∀`*)
この月こそが【クレセント】!
三日月のこと。(新月から上弦、下弦から新月まで)
または三日月型のこと。
クレセントは英語で三日月のことだったんです☆
正式には三日月は「クレセントムーン(Crescent Moon)」。
でも「クレセント(Crescent)」で十分に通じます♪
満月 = Full moon(フルムーン)
半月 = Half moon(ハーフムーン)
新月 = new moon(ニュームーン)
Moon(ムーン)という言葉が『月』ということは知っていましたが、形状によって呼び方が違うのも美しさを感じますね(*´ω`*)
クレセントは三日月型のものの事を呼ぶ意味もあります!
イギリスでは三日月状にカーブした街路をクレセントと呼びます。
また「ロイアルクレセント」という世界で一番美しい集合住宅もあります!
元はブルジョアな別荘としてロイアルクレセントは建設されました。
現在では博物館、ホテル、アパートとして活躍している建築物ですよ☆
日本では広島県福山市にある海水浴場がクレセントビーチ。
波が穏やかで、ビーチの形がまさに三日月型をしています!
三日月型のものをクレセントと呼ぶ意味から、いろんなものにつけられています♪
代表的な2つを紹介しましょう<(`・ω・´)
建築用語のクレセントとは?
出典元:http://サッシ.jp/mado-sash/?attachment_id=180
このサッシについているこの鍵、よく見かけませんか?
学校や住宅、自宅のどこかにありますよね(・∀・)
この鍵の名前が「クレセント」というのです!!
名前は知らない人が大半でしょう。
この鍵にはこんなかっこいい名前がついていたのです(^^)/
もちろん意味は「三日月のようなカタチをしているから」だそうです。
クレセントとは、上げ下げ窓や引き違い窓・サッシなど締まり部品の事。
掛け金を受けに掛ける形式をしている。
実はクレセント…鍵じゃないんです(;・∀・)
一般常識としては、施錠するためのものです。
しかし実際の役割は窓やサッシの密閉度・断熱性・防音性を高めることを目的としたもの。
その機能からか、防犯性は期待できない…。
このクレセントにプラスαして防犯性能を高めている方が多いです。
パンの中にもクレセントがある?
出典元:http://blog.livedoor.jp/la_neige_pain/archives/2034608.html
パンの種類にもクレセントはいました^^
【クレセント・ロール】という名前です☆
クレセントロールは元々オーストラリアの代表的なテーブルロール!
クレセントの意味である三日月型が最大の特徴♪
クロワッサンの原型とも言われています。
外はパリっとしていて、中はもっちり。
三日月の先端はビスケットのように固くてボリボリとおやつ感覚で食べれる。
アレンジはテーブルロールというだけあって、お食事系が多いです!
チーズを入れたり、ごまやブラックペッパー・岩塩などをふりかけたり。
オリーブオイルをつけて味わったり♡
クレセントロールだけでお腹いっぱいになりそうですね!