ノマドワーカーとは?持ち物/場所/職種を徹底調査!仕事内容は何?ノマドワーカーという言葉を聞いたことがありますか??最近よく聞くようになった言葉ですが、ノマドワーカーに必要な持ち物や働く場所そしてその職種まで徹底調査をしていきます!その仕事内容も一緒に調べていきますね!!
Contents
ノマドワーカーとは??
ノマドワーカーという言葉を聞いたことがありますか??
最近になってよく聞くようになった言葉の一つになります。
「ノマドワーカー」というのは会社に出勤して仕事をするのではなく、Wi-Fi環境のある喫茶店やファストフード店などで働く人たちのことを言います。
ノマドワーカーを英語に直すと「nomad worker」です。
「nomad」は「遊牧民」を意味し、「worker」は「働く人」を意味します。
そのふたつをくっつけて作られた日本語の表現であり、正しい英語ではありません。
そしてノマドワーカーのような働き方をノマドワークと言います。
この二つの言葉は2010年頃から使われていた表現ではありますが、ノマドワーカーの先駆者と言っても過言ではない安藤美冬が書いた本「ノマドワーカーという生き方」が出版された2012年頃から広く知れ渡るようになりました。
ノマドワーカーに必要な物とは??
そんなノマドワーカーになるためには何が必要なのでしょうか?
ノマドワーカーに必要な持ち物とは?
ノマドワーカーに必要な持ち物は、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコンなどです。
彼らはネットを通して仕事をするので、インターネットに接続することができなければ働くことができません。
ノマドワーカーの仕事場所とは?
彼らはネットを使って仕事をするので、ネット環境が整っていないと仕事になりません。
つまりWi-Fiが飛んでいない場所では意味がないのです。
そこで彼らが目を付けたのは喫茶店やファストフード店など無料Wi-Fiが使用できる場所でした。
空港ロビーや図書館、ワーキングスペース、もちろん自宅でも仕事が可能です。
その中で彼らがこぞって選ぶ場所が「Starbucks」になります。
オフィスではなくスタバでノートパソコン、特に「MacBook Air」を広げ、どや顔をしながら仕事をしている人を見かけませんか??
スタバでどや顔しながらPCを開く行為を「ドヤラー」と言い、「デザリング」と合わせて「ドヤリング」と表現することもあります。
しかしこの表現は意識高い系の代表としてからかっている節もあるので使う時には注意が必要です。
ノマドワーカーの職種とは?
さてさて、スタバでどや顔をしている人たちはどういった仕事をしている人が多いのでしょうか??
ノマドワーカーとして働ける職種は無数にあるようですが、今回は代表的な物を挙げていきます。
- ライター
- SE、プログラマー
- コンサルタント
- デザイナー
- ブロガー、インスタグラマー
などがあります。
ノマドワーカーの仕事内容とは??
ノマドワーカーの職種が分かったところでその仕事内容とは基本的にどんなものなのでしょうか??
ノマドワーカーの仕事内容は基本的に
- クライアントから請け負った仕事を完成させ納品する。
- サイト運営を通して広告収入やアフィリエイト収入を得る。
という工程を経てお金を稼ぎます。
ライターならば原稿、プログラマーならモジュールやアプリ、デザイナーならば図案などを納品します。
これが①の仕事内容です。
②ならば、自分のブログやHPを運営しなければいけません。
しかし、専門知識もないままサイト運営をしていても安定した収入を得ることは難しいでしょう。
もしもこの方法で稼ぎたいのであれば、まずは副業として活動することをお勧めします。
会社に行かなくてもいいから楽そうだと思われがちですが、安定した稼ぎが欲しいのならばそれなりの苦労は覚悟をしていてください。
何も考えずにノマドワーカーになることだけは推奨できないですね。
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