コルニッションとは?ピクルスとの違いは?何で代用できる?コルニッションという言葉を知っているでしょうか??それが食べ物の名前だなんて想像できますか??ピクルスに似た見た目と味をしているそうですが、その決定的な違いを調べていきます。その上で代用できる食物も一緒に紹介します!!
コルニッションとは??

コルニッションという言葉を聞いたことがあるでしょうか??
「コルニッション」というのはヒマラヤ原産のキュウリを使用したピクルスのことを指します。
コルニッションで使われるキュウリは「ピクルスキュウリ」という名前を持つミニキュウリとなります。
キュウリ、メロン、ズッキーニといった植物と同じウリ科になります。
どのような土地でも栽培することは可能ですが、みずみずしい実を収穫しようとするならば十分な水分補給ができる土地でないと育てるのは難しいでしょう。
エジプトでは3千年よりもっと昔から栽培されており、フランスでは中世の頃に名前を知られるようになりました。
コルニッションとピクルスの関係とは??

コルニッションが何なのか理解したところで、ピクルスとの違いとは何なのか説明していきます。
最初に説明しましたが、ピクルスから派生したものにコルニッションというものがあるのです。
そもそも「ピクルス」というものは野菜や果物などを香辛料と共にお酢で漬けた西洋風の漬物のことを言います。
キュウリを用いたものが代表的ですが、他にもいろいろな野菜で代用することができます。
その代表的例はカリフラワー、にんじんもしくは玉ねぎなんかが多いですね。
基本的には料理の付け合わせとして出される副菜的存在です。
因みに、コルニッションと似たピクルスに「ガーキン(gherkin)」というものがあります。
これはドイツ語でキュウリという意味になります。
コルニッションとは違い大振りのキュウリで、ハンバーガーなどにスライスされてはいっていることが多いです。
コルニッションはポリポリとした食感が特徴ですが、ガーキンはやや柔らかい食感が特徴になります。
コルニッションはどこで手に入るの??
http://www.maille.jp/マイユとは/マイユブティック/
そんなコルニッションを手に入れるにはどうすればいいのでしょう。
「マイユ(MAILLE)」という会社をご存知ですか??
高級ワインの生産地としても名高いフランスのブルゴーニュ地方に拠点を構え、約270年もの歴史を誇る調味料専門のブランドです。
18世紀後半にはヨーロッパ各国の皇室ご用達に選ばれ、今でも星がつくほどのフランス料理店だけではなく世界中の美食家ご用達の調味料ブランドの一つです。
マイユの代表的調味料の一つはマスタードなのですが、コルニッションの商品もあるようです。
そんなマイユが出している「マイユ コルニッション」が商品としては一番有名なのではないでしょうか?
手積みの小型キュウリを選別を重ねて厳選し、上質な白ワインのビネガーに付け込んだ酢漬けになります。
大きく成長する前のとても小さな実だけを使用しているため、とてもみずみずしく、カリッとした食感が更に引き立っている上にすっきりとした酸味がプラスされてとても食べやすい味となっています。
マイユがおすすめしているのはそのままオードブルとして食べるか、サンドイッチに挟んだり、刻んでタルタルソースにする食べ方です。
しかし、基本的にはサラダにすることが多いようですね。
他のピクルスの代わりにコルニッションを使って新しいレシピを考えるのも楽しそうですね。
もしも気になったならぜひともマイユのホームページにアクセスしてみてください!
16379
16457