オーギョーチとは?効能やカロリーは?カルディで買えるの?種についても！

オーギョーチとは?効能やカロリーは?カルディで買えるの?種についても！オーギョーチというデザートを知っていますか？オーギョーチの効能は美容にいい？オーギョーチのカロリーは？オーギョーチはカルディで買える？オーギョーチの種は？今回はオーギョーチについて解説していきます！

オーギョーチとは？

オーギョーチはレモン風味のシロップに漬けられた黄色いゼリーで、つるりとした喉ごしと爽やかな味わいが特徴の涼しげなデザートです。

オーギョーチィ、オーギョーチーなどと表記されることもあります。
台湾の屋台やレストランにあり、日本でもたまに中華料理店で提供されることもあるので、知っている方もいらっしゃるかもしれません。

オーギョーチは漢字で愛玉子と書き、アイギョクシという植物の種から作られます。
黄色い色は着色でなく天然の色です。

アイギョクシは和名をカンテンイタビともいい、台湾にのみ自生する台湾固有の植物です。

オーギョーチの効能やカロリーは？カルディで買える？

オーギョーチは世界三大美女の楊貴妃も好んでいたという美容に良い食材です。

腎臓の働きを良くして血行を良くしたり、むくみを解消したり、デトックス効果が期待できると言われています。

そんなヘルシーそうなオーギョーチのカロリーは、どのくらいなのでしょうか。

オーギョーチに関しては意外に高カロリーという説とかなり低カロリーという説がありますが、アイギョクシの種４０ｇ（一回分）につき３３ｋｃａｌとのことです。

一回分で２リットルほどゼリーが出来てしまうため、ゼリー単体はかなりの低カロリーですね。
甘いシロップが加わるとしてもさほど高カロリーにはならないでしょう。

もし木の実のままで食べるのであればお米と同等のカロリーがあると言われています。

オーギョーチは既成品をカルディで買うことが出来ます。

カルディのオーギョーチは、シロップ付きのゼリーパックになっているものと缶詰になっているものがあります。
缶詰の方はまるごとゼリーが詰まっていて、味はありませんので取り出して食べやすいサイズに切り分け、シロップに漬けていただきます。

オーギョーチの種について

台湾ではこのオーギョーチのもととなる種が売っていますが、実はAmazonでも購入ができます。

アイギョクシの種をガーゼなどで包み、水の中で１０分ほど揉み続けると種からペクチンが抽出されます。
水が黄色くなってとろりとしてきたら、冷蔵庫で冷やすとゼリーができています。

これを食べやすいサイズに取り分け、はちみつやレモン汁で味付けしたシロップに漬けて完成です。

寒天やゼラチン、アガーなどの凝固剤は必ず加熱をしてある程度の温度にしなければ水分を凝固させられないのですが、アイギョクシはペクチンの含有量が非常に多いため、常温の水の中で揉むだけでも固められます。

ただし水にある程度カルシウムが含まれていなければ凝固しないため、硬水を使うのが望ましいとされています。

 

 

 

 

9170

8718