レッドアイの効果や意味・カクテル言葉とは?名前の由来について調査!好きな方も多い、飲みやすくて真っ赤なカクテル “レッドアイ“ 。でもみなさんレッドアイのことどれだけ知っていますか?今回はレッドアイを愛する私が名前の由来や効果・意味にカクテル言葉まで分かりやすく紹介します!
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
レッドアイとは?意味やカクテル言葉について解説!
そもそもレッドアイとはどんなお酒でしょう?
レッドアイは、ビールにトマトジュースを加えたビールベースのカクテルです。
カクテル言葉は「同情」。
ビールベースなのでバーで注文すると一般的なカクテルグラスではなく、大きめのグラスで出てきます。
カクテルというとアルコール度数も低めアルコール度数の高いものを思い浮かべますが、レッドアイはビールベースなので低めです。
ビールの苦みをトマトジュースが消してくれて、アルコール度数も低めなのでとても飲みやすいですよ。
レッドアイの名前の由来
レッドアイはなぜレッドアイと呼ばれているのでしょう?ここでは二つの説を紹介します。
●1つ目の説
元々レッドアイは生卵を割りいれるカクテルでした。(今も地域によっては卵を入れているところもあります。)
卵の卵黄を入れた状態で上から見ると、赤い目に見えることからレッドアイと名づけられたという説が一つです。
●2つ目の説
二日酔いで目が赤くなった人が飲むお酒だから、という説。
アメリカなど海外では、レッドアイが、二日酔いの朝に、迎え酒として飲むドリンクとして注目されています。
(どうしてそのようなお酒として注目されているのかは、次で詳しく紹介しますね。)
レッドアイの効果
ここからはレッドアイのうれしい効果を紹介します。
レッドアイはビールにトマトジュースを加えたお酒でしたね。この加えているトマトジュースにうれしい効果がたくさんあるんです。
トマトにはアルコールの分解を促進する成分が含まれています。なのでトマトジュースと一緒にお酒を飲むことで血中アルコール濃度の急激な上昇を抑えることができます。
アルコールを摂取すると、体内でアセトアルデヒドが発生します。
トマトジュースに含まれるリコピンは、アセトアルデヒドの働きを抑制し、分解を助けてくれます。なので飲酒中や二日酔いの時、肝臓の負担を軽くしてくれるのです。
さらに、トマトに含まれるクエン酸は、荒れた胃の粘膜を修復してくれます。
レッドアイは体に優しいお酒なのです!
先ほど紹介したリコピンは、美容成分としても有名です。美白効果があるのでお肌の味方でもあります。
レッドアイにはタバスコが合う?!
さらにレッドアイを楽しんでいただければと思い、少しだけ寄り道をします。
レッドアイの由来のところで少し紹介しましたが、地域によっては生卵を割りいれて飲まれています。
バーで注文すると、レモンやセロリなんかがついてくることもあります。さっぱりした風味が増してクセになりますよ。
それだけじゃなく、レッドアイには香辛料も意外と合うんです。
まずは塩。しょっぱさが増してお酒が進みます。使っているトマトジュースに元々塩が入っている場合もあります。少しコショウを足してもおいしいですよ。
さらに最近合うと話題なのがタバスコです。タバスコを入れることでトマト本来の甘み、うまみが際立ってきますよ。
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