焼肉とバーベキューの違いと使い分けは?BBQの由来と何の略かも説明!焼肉やバーベキューって、とっても似ていますよね。ただ、似ているけれどどこがどのように違うのでしょうか？どう使い分けるの？ＢＢＱの由来はなに？一体何の略語なの？焼肉とバーベキューの違いについて調べます！！
焼肉とバーベキューの違いはなに？どう使いわけるの？
みなさんはお肉は好きですか？
わたしは大好きです！！
高級なレストランで食べるようなお肉ももちろん美味しいですが、みんなでワイワイ楽しめる焼肉やバーベキューもいいですよね(^^)
ところで焼肉とバーベキューとは、どう違うのでしょう？
なんとなくはイメージできても、説明するのは難しいのでは？
焼きながら食べるのが焼肉で、焼き終えてから食べるのがバーベキューです。
焼肉の説明をするには象徴的な食文化である鍋料理が大きく関わっているようです！
鍋料理は、調理をしながら食べますよね。
これが焼肉に影響していて、「焼きながら食べる」というスタイルになったのです。
アメリカをはじめとした欧米で行われる、おもてなしの意味も強いのがバーべキュー。
ゲストを楽しませる為に調理から工夫が凝らされていたり、パーティーやレジャーのように「楽しもう！！」とする意識が強いのがバーベキューだと言えます。
そのため「肉や野菜をすべて焼き、きれいに盛り付けて一斉に食べる」というスタイルになりました。
BBQの由来は？何の略語なの？
普段何気なく使っている「BBQ]という言葉ですが・・
何が由来しているのか、何の略語なのかを知っていますか？
【barbecue】という言葉です。
BBQの語源は、ハイチ語です。
西インド諸島の先住民・タイノ族の言葉で、「肉の丸焼き用の木枠」を意味する言葉が語源と言われています。
その言葉がスペイン語の【barbacoa（丸焼きの意味）】という言葉に変わりました。
それが大航海時代になるとさらに英語圏に伝わり【barbecue】になったのです。
それではBBQという単語はどのように略されていったのでしょうか？
barbecue の「be」をBに。
↓
barBcue の「cue」をQに。
↓
barBQ の「bar」をBに。
↓
BBQ
このように略されたようです。
英語圏では発音の似ているアルファベットに置き換えて略すことは多い表現で、BBQもそのうちの一つと言えます。
さて、ここまでBBQについて解説しましたが、BBQをする際のマナーは知っていますか？
どれだけ楽しめても、マナーが良くないとまわりに迷惑ですよね。
お互いが気持ちよく楽しめるように、基本的なマナーを確認しましょう(^^)
- 場所選び公園や河原などでのびのびとBBQが出来たら気持ちがいいですよね！
ただ、基本的には火気厳禁のところが多いです。
その場所の管理者に、BBQが可能かどうか確認しましょう！！ - 大騒ぎしない…当然ですが、近隣住民やまわりにいる人に迷惑をかけてはいけません。
お酒が入ると気持ちが大きくなってしまうことがあるかもしれませんが、しっかりマナーを守りましょう！！ - しっかり消火する…BBQが終わった後は必ず消火し、しっかりと消えているかを確認してから帰りましょう。
ちょっとの油断が火事につながります！！ - ゴミは持ち帰る…ゴミ出しを禁止しているBBQ場も多いです。
公園や河原には捨てず、家まで持ち帰ることもマナーの一つ。
「来た時よりも美しく」の気持ちが大切だと思います(^^)
マナーを守ってBBQを楽しみましょう！！
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