アシタカの名言(名セリフ)とは?年齢やサンとカヤとの関係は?声優も調査!アシタカと言えばもののけ姫に出てくるキャラクターですが、彼の年齢など簡単なプロフィールから、サン及びカヤとの関係について、そして彼の声優も調べてみました。最後には彼の名言を紹介していきたいと思います。
そもそもアシタカってどんなキャラ??
https://stwity.com/tr/GHIBLI_mononoke/
「もののけ姫」自体はもう誰もが知るジブリの名作のうちの一つなので今更説明する必要なんてないと思います。
そこで映画の内容をすっ飛ばしてもののけ姫の主人公であり、今回の記事のテーマである「アシタカ」がどんなキャラクターなのか説明していきます!
「アシタカ」と呼ばれる本作品の主人公の本名は「アシタカヒコ」と言い、蝦夷(エミシ)と呼ばれる北の地に隠れ住む一族の数少ない若者で、設定資料によると年齢は17歳みたいです。
一族の長となるための教育を受け、それ相応の気品を持ち合わせている青年です。
口数は少なく冷静沈着であるが、正義感が強く、温和で優しい一面も垣間見えます。
彼がいつも連れているアカシカのような動物は彼の相棒であり、名をヤックルと言います。
映画の中では、村を襲おうとするタタリ神を退治するために矢を放ち、その結果右腕に死の呪いをかけられます。
その呪いとは「超人的な力を手に入れる代わりに、少しずつ命を削られていく」というものです。その呪いの所為で村を追われることとなります。
アシタカとサン、カヤとの関係は?
http://gimmemorebananas.blogspot.com/2010/09/princess-mononoke.html
蝦夷の村に住む娘カヤ、そして本作のヒロインであるサンとアシタカの関係について話していきましょう。
蝦夷の娘で年齢は13から14くらいの少女「カヤ」はアシタカを「兄様」と呼ぶ存在ではありますが、本当の兄妹というわけではなく、自分よりも年上の人間はみな兄様や姉様と呼ぶみたいです。
元々は村公認のアシタカの許嫁であったカヤですが、その座をサンに取られてしまうという当て馬的存在のキャラクターです。
ではそんなサンとはどのようなキャラクターなのでしょうか??
山犬に育てられた15歳の人間それが「サン」という人物です。
不気味な土面を被り、短刀や槍を扱う戦うヒロインです。生まれてすぐに山を汚した人間によって生贄にされてからは、山犬を母と慕い自然を荒らす人間に憎しみ、タタラ場やエボシ御前に襲撃を繰り返していました。
しかし、アシタカに出会い人と神の間で心が揺れ動き、最終的にはアシタカの手助けをすることになります。
アシタカの名言
https://matome.naver.jp/odai/2140482557377678401/2140482590578030303
最後にそのアシタカが映画内で言った言葉を紹介していこうと思います。
- 曇りなき眼で見定め、決める。
- 生きろ。そなたは美しい。
- シシ神さまは死にはないよ。生命そのものだから・・・生と死とふたつとも持っているもの・・・わたしに生きろといってくれた。
- それでもいい。サンは森でわたしはタタラ場でくらそう。共に生きよう。会いにくいよ。ヤックルに乗って。
アシタカのセリフは全て名言ぞろいなので独断と偏見だけで選びました。
彼の声を担当しているのは松田洋治さんという俳優さんです。風の谷のナウシカのアスベルの声を担当していたのも彼だったようですね。
因みに、恋敵(?)同士のサンとカヤの声を担当していたのは両方とも石田ゆり子さんという女優さんです。なんだか作為的な物を感じますね。
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