ブルスケッタとは?カナッペのと違いは何?英語のスペルやレシピ(作り方)も解説!イタリア料理のブルスケッタを知っていますか?ブルスケッタとはなんのこと?カナッペとはどこが違うの?英語のスペルはどう書くの?今回は、ブルスケッタのことやレシピについて詳しくご紹介します♬
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ブルスケッタとはどんな意味があるの?
みなさん、ブルスケッタを知っていますか?
なんとなく想像がつく人も多いのではないでしょうか(^^)
今回はブルスケッタについてちょっと掘り下げていきたいと思います!!
『あぶって表面を焦がしたもの』という意味があります。
ブルスケッタはイタリア料理の郷土料理のひとつで、アンティパストと呼ばれる前菜の一種です。
ガーリックトーストにオリーブオイルや塩コショウをかけ、自分の好きな野菜やハーブなどをトッピングします。
ワインやシャンパンなどのアルコールともとっても相性が良いです!!
パーティーの時のちょっとしたおもてなし料理や、軽食、晩酌のお供にもピッタリですよ(^^)
英語ではBruschettaと表します。
英語圏ではブルスケッタではなく『ブルーシェッタ』と発音します。
イタリア料理と紹介しましたが、イタリア以外でもよく食べられています。
アメリカ合衆国では、ブルスケッタをトマト・ハーブ・ニンニク・オリーブオイルを合わせたソースとして販売しているところも多いです!!
ブルスケッタとカナッペの違いは?
ブルスケッタと見た目が似ていてよく間違われるのがカナッペです。
どんなに似ている二つでも、どこか違いがあるはず・・
そこで、ブルスケッタとカナッペの違いを調べてみました!!
ブルスケッタはイタリア語、カナッペはフランス語です。
これは大きな違いですね(*‘ω‘ *)
ほかにもあります!
●ブルスケッタ
パンにオリーブオイルやニンニクを塗ります。そのためパンに水分が染み込みにくいので、水分を多く含む野菜などを乗せることが多いです。
●カナッペ
パンに直接具材を乗せます。水分がパンに染み込まないように、水分の少ないものを乗せるのが特徴的です。
いろいろな違いがあることが分かりました。
ぜひ食べるときに豆知識として披露してみてくださいね(^^)
ブルスケッタのレシピは?
ブルスケッタは材料もシンプルで家庭でも簡単に作ることができます。
●材料
- フランスパン
- ミニトマト
- パセリ
- ニンニク
- オリーブオイル
- 塩コショウ
●作り方
- ミニトマトをヘタを取って細かく切る。
- ミニトマト・パセリ・オリーブオイル・塩コショウを和える。
- フランスパンを4cm幅に切り、オーブントースターで焼く。
- パンの片面にニンニクをこすり、オリーブオイルを塗る。
- 再度トースターで焼き、②を盛り付けて完成!!
今回はトマトのブルスケッタの作り方をご紹介しましたが、ほかにもバリエーションは豊富です!
●トマトのブルスケッタのバリエーション
- トマトとモッツアレラのブルスケッタ
- タコとキュウリのブルスケッタ
- ツナマヨトマトのブルスケッタ
- アボカドと生ハムのブルスケッタ
などなど、自分の好みに合わせて作ることができます!
市販のパスタソースを使っても時短になって良いですね( *´艸`)
具材を混ぜた後に30分以上冷やすと、一層おいしく仕上がります。
シンプルだからこそ、少しの工夫で印象が大きく変わるので、自分の好きなブルスケッタを探してみてください♬
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