プッタリカの意味とは?味やレシピ(作り方)・由来も調査!娼婦風パスタなの?ブッタネスカとは、何なのか?味やレシピが知りたい!由来も調査します。プッタネスカとは、イタリア料理の一つで、パスタ料理になります。ささっとできるイタリア料理、見た目もおしゃれで一度作ってみませんか?
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プッタネスカの意味とは?味や由来が何かも調査!
ブッタネスカは、イタリア料理の一つでパスタの一種になります。イタリアでは、ポピュラーな料理です。
ナポリが発祥のメニューです。
「プッタネスカ」はイタリア語で「娼婦の」という意味です。
他には、「娼婦風の」、「娼婦風のパスタ」とも言われています。
つづいて、味を見ていきましょう!
プッタネスカは、刺激的なトマトソースでやみつきになる美味しさです。
プッタネスカに合うパスタは、細くもなく、太くもなく円形状のものが合いますよ(*^^*)
プッタネスカの由来は、「忙しい娼婦が、休憩の合間に身近な食材でパパっと作ったから」、「娼婦のように、刺激的な味だから」などさまざまな説があります。
イタリアならではの食材でつくっています。日本ではなかなか見ないんですが、「ブラックオリーブ」、「ケッパ」、「アンチョビ」使用しています。
この食材さえ、揃えば簡単に作ることができます。
見た目は、アラビアータに似ていますがアラビアータにはシンプルな食材に唐辛子の辛さが特徴ですが、プッタネスカは唐辛子の辛さに加え、ブラックオリーブ・ケッパの酸味、アンチョビの塩味が特徴です。
イタリアでは、パスタ料理の名前にパスタの名前が入るって知ってますか?(*^^*)
- スパゲティ→スパゲティ・アッテ・プッタネスカ
- リングイネ→リングイネ・アッテ・プッタネスカ
また、ソースのみでは、スーゴ・アッテ・プッタネスカといいます。
プッタネスカのレシピ(作り方)は?
それでは、気になるレシピをご紹介します!
材料(2人分)
- パスタ 2人分
- ニンニク 1かけ
- 塩 小さじ1/2
- ブラックオリーブ 25g
- アンチョビ 5g
- コショウ 適量
- ケッパ 6g
- オリーブオイル 適量
- トマト缶 200g
- 唐辛子(輪切り 適量
- ローリエ 1枚
- パン粉 ひとつかみ
まずは、下準備をします。下準備も結構重要ですよ~!
- ニンニク→みじん切り
- アンチョビ→粗みじん
- ブラックオリーブ→半量を粗みじん、残りを1/4にカットしておく
- パン粉をフライパンで、きつね色になるまで炒める
それでは、下準備ができたら作っていきます。
- フライパンにオリーブオイル₍大さじ1₎とにんにくを入れ、ニンニクにオリーブオイルをなじませます。
- ①のフライパンを弱火にして、唐辛子を入れる。
- ニンニクのかおりが出てきたら、アンチョビ・ブラックオリーブ・ケッパを入れて、弱火のまま炒めます。
- 少し炒めたら、トマト缶とローリエを加える。
- 煮込んだら、味見をしてトマトの酸味が強くもなく、弱くもない味になっているか確認します。
- 塩コショウで味を整えたら、ソースは完成です。
- 次にパスタを茹でていきます。茹で時間は、表記してある時間より2~3分早くお湯から出します。
- 茹で上がったパスタの水気をきり、ソースのフライパンへ入れ、弱火にかけながら絡めていきます。
- お皿に盛り、残ったソースを上からかけ仕上げに、上からパン粉をかけたら出来上がりです。
パスタをソースにからめるので、ソースは少し塩辛いほうがちょうどいいです。 唐辛子とコショウの辛みが生きているのが、プッタネスカの特徴です。
パスタは作るのに、時間がかかると思いがちですがプッタネスカは比較的かんたんに作ることができます。 一度作ってみては、いかがですか?
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