ブルドッグのカクテル言葉とは?作り方や度数・名前の由来(意味)も調査!実は国によって名前も作り方も違う⁈有名なカクテルですが、名前の由来や意味、いつ頃できたかなど知っていますか?美味しいブルドッグの作り方も度数も、素敵なカクテル言葉も、気になる事をまとめて詳しく調査しました!
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
Contents
ブルドッグってどんなカクテル?
ウォッカとグレープフルーツジュースで作られたロングスタイルのカクテルのことです。
ただし、これは日本でブルドッグを頼んだ時に出てくるものです!
日本の主流がこのウォッカ+グレープフルーツジュースなだけで、世界には色々な種類のブルドッグがあります。
なので、同じブルドッグという名前でも、違うものが出てくるので、海外で注文する際にはお気をつけください!
例えば、ブルドッグにはラムベースで作られたショートカクテルバージョンもあって、全然違うレシピなんです!
他にもヨーロッパなどではジンベースのブルドッグハイボールが主流となっているので、色々な国を訪れた際にどんなブルドッグが出てくるかを楽しんでもいいかもしれません♪
●ロングカクテル…大きめのグラスに氷と一緒に注がれた、比較的長い時間楽しめるカクテルのこと。
●ショートカクテル…小さいグラスに注がれていて、ぬるくなる前に飲むのが良しとされる、アルコール度数高めのカクテルのこと。
ブルドッグという名前
ブルドッグの名前の由来
日本でブルドッグと呼ばれているこのカクテル、他にも「グレイハウンド」や「テールレスドッグ」などとも呼ばれています。
ドッグとつくからには一応犬に関係があります(笑)
似た名前でソルティードッグというカクテルをご存知でしょうか?
これはブルドッグ同様、ウォッカとグレープフルーツジュースで作られています。
でもソルティードッグには名前の通り、ソルト(塩)がグラスのふちの部分につけられているんです。
なので、塩がなければ、ブルドッグ。
つまり尻尾(しっぽ)がないのが、ブルドッグ。
というだじゃれ的なノリでその名前が広まったんですね。
そんなブルドッグ、海外ではグレイハウンドと呼ばれることも多いのですが、いつ頃できたカクテルなんでしょうか?
作り方がすごく簡単なので、もっと昔から飲まれていただろうとは言われていますが、1930年頃最初にこのカクテルのレシピを載せて本を出したのが、ロンドンのThe savoyというホテルです。
著者であるハリー・クラドックは1920~30年代の有名なイギリス人バーテンダーでした。
彼はのちにアメリカに移り住み、複数の有名店でバーテンダーを務めたそうです。
ブルドッグのカクテル言葉
どうですか?かっこいいカクテル言葉ですよね!
カクテルはそれぞれカクテル言葉を持っているので、気分やシーンに合わせてカクテルを選ぶのも面白いですよ(*´ω`*)
「守りたい」なんて素敵なカクテル言葉がついているブルドッグ、皆さんは誰と一緒に飲みたいですか?
ぜひ気になる女性とのデートや、大切なパートナーとお酒を飲む時に選んでみてください!
ブルドッグの作り方・度数
ブルドッグの簡単レシピ
ブルドッグの材料についてはすでにお話ししましたが、作り方はとっっても簡単です!
シェイカーも使いません!
【分量】
- ウォッカ :40ml
- グレープフルーツジュース:適量
【作り方】
- やや大きめのグラスに氷をたくさん入れます。
- ウォッカを40ml入れます。
- グレープフルーツジュースをお好みの分量入れます。
混ぜたら出来上がりです!
ちなみにブルドッグのアルコール度数は13度です。
なので、強いのが好きな方はジュース少なめで、弱めがいいという方はウォッカを少し減らして、ジュースを多めに入れるのもありです。
少し手間をかけて生搾りグレープフルーツを使うともっとフレッシュなブルドッグが楽しめちゃいます!
色々なブルドッグのレシピ
そのほかのオススメブルドッグをご紹介します!
【分量】
ホワイトラム :20ml
チェリーブランデー:30ml
ライムジュース :10ml
【作り方と度数】
こちらは全部シェイクして小さいカクテルグラスで楽しんでください。
ただし、度数は25度とかなり高めなのでお気をつけくださいね。
ジン45mlとオレンジジュース30mlを氷の入ったグラスに注ぎ、ジンジャーエールをお好みの量入れてください。
かき混ぜたら出来上がりです。
度数も9度で、飲みやすいオススメのカクテルです!
ウォッカとカルーアを30mlずつシェイカーに入れて、氷と一緒に軽くシェイク。
氷入りのグラスに注いだら、ミルク(or生クリーム)を30ml入れる。
最後にコーラを少しだけ入れて完成。
度数は17度前後とやや強めですが、甘めのカクテルが好きな方にはオススメです。
ちなみにウォッカをテキーラに変えて作ると「ティファナ・ブルドッグ」になります。
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