Altキーの意味とは?ショートカットの使い方や読み方を解説!何の略か由来(語源)も!今回はパソコンキーボードAltキーの意味を解説します!読み方やショートカットとしての便利な使い方知ってますか?何の略なのか?由来(語源)は何か?そんなAltキーの疑問について解説します!
2011
2768
Altキーの語源(由来)と読み方は?何の略?
Altの語源は英語で「代わりの」、「代替えの」を意味する『Alternate』です。AltはAlternateの頭3文字を取った略語だったんです。
そして、この単語の読み方はオルタネート(オルタネイトとも言います。)と読みます。なので、Altキーの読み方は『オルト』と読みます。『アルト』と読むのは間違いではないのですが、オルトと読むのが一般的です。
Altキーの意味は?
Altキーの意味はズバリ『代替え』です。
では何の代替えかというと、マウスを使って行っていた作業をキーボードの操作で代替えするために使うキーなのです。
パソコンでExcelやWordといったソフトを使った事がある人はたくさんいると思います。その時マウスを使ってホームや挿入などといったタブを切り替えていたのを、Altキーを使うことでマウスを使わなくて済むのです。
そうすると何がよいかというと、文章を書くのが早くなったり、素早く数値を入力したりできるようになるのです。
ではどういった代替え方法があるかを、次のAltキーを組み合わせた操作のショートカットキーで見ていきましょう。
Altキーを組み合わせた操作のショートカットキー!使い方を紹介!
Altキーを組み合わせた操作のショートカットでよく知られているのは、パソコンがフリーズした時などに使う『Alt』+『Ctrl』+『Delete』を同時に押しで行うリセットでしょう。
その他のショートカットはあまり知られていないようです。そこで今回はいくつかすぐに使えそうなショートカットの組み合わせをご紹介します
・Alt + Tab | Altキーを押しながらTabキーを押すと今開いているアプリケーションの一覧を表示できます。そのままAltキーを押したままTabキーを押すことで表示されたアプリケーションの選択ができます。 |
・Alt + アルファベットキー | Altキーを押してからアルファベットキーを組み合わせることで上書き保存やフォントの変更などキーボードだけで操作ができます。例えばフォントを変更する場合、Altキーを押してからH、続いてF、最後にもう一度Fを押すことでフォントを選択する画面に切り替えることができます。後は希望のフォントを矢印の上下で選ぶだけです。 |
・Alt + Enter | Excelのセル(マス)の中でAltキーを押しながらEnterキーを押すと、セルの中で改行ができます。2段以上に分けて記載する際に便利ですね。 |
・Alt + → | インターネットのページの進むボタンです。 |
・Alt + ← | インターネットのページの戻るボタンです。 |
・Alt + F4 | 今開いているアプリケーションのウィンドウを閉じます。右上の×をクリックしないで閉じることができます。 |
2458
2248