ボッチャとは?競技ルールを超簡単に解説!パラリンピックでのみどころは?ボッチャという競技を聞いたことがあるでしょうか?今回はボッチャをテーマに、その競技ルールを超簡単に解説していきたいと思います。そして来たるパラリンピックでの見どころについてもちょっとだけ触れていきますね。
ちゃんとメモを取ることを忘れないでほしいにゃん!!
ボッチャとは?
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ボッチャとは一体どのようなスポーツなのでしょうか?一から説明していきたいと思います。
ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた脳性麻痺や身障者に向けて生まれたスポーツで、「究極のバリアフリースポーツ」と呼ばれています。
ジャックボールという目標となるボールに、赤と青、二種類のボールを投げ合うというのが公式ルールのカーリングと似たようなスポーツとなっています。
ボッチャはパラリンピックの公式競技になるほどメジャーな競技で、「一般社団法人日本ボッチャ協会」という協会があるほど日本にも根付いているようです。
ボッチャの公式ルールとは?
ボッチャの公式ルールを簡単に紹介していきましょう。
ボッチャの試合時間は、公式ルールに開始時間の指定があるのでそこから始まります。
まず、両チームに審判より開始時間を知らされ、プレーヤーは開始15分前には審判のいる収集場所に参加する出場人数全員がいなければなりません。
ルールにより、試合時間が来たら召集場所は閉められ、他人が入るのは認められず、ゲームの試合時間に現れないボッチャのプレーヤーは、試合の権利を失います。
ちなみに、試合時間にチーム人数が足りないというのもこのルールに当てはまるようです。
ボッチャのルールには、各チームにボッチャボールの投球のための制限時間があり、これは審判とタイムキーパーが計ります。(ジャックボールを投げる時間は時間制限には含まれません。)
ルール上、制限時間に達してもボッチャボールが投球されないとき、そのボッチャボールとそのチームの残っているボールは無効となります。
制限時間に達した後にボッチャボールが投球された場合、ルールによりプレーの邪魔になる前に審判がコートから取り除きます。
両チームの残り試合時間はスコアボードに記され、試合時間中に不正確な時間が測定されたら審判はその時間調整ができます。
また、審判は協議などで時には試合時間を止めることができるルールもあります。
ボッチャのパラリンピックでの見どころとは?
https://www.parasapo.tokyo/mypara/sports/boccia/
ボッチャのパラリンピックでの見どころについて少し調べていきましょう。
まずは、重度障がいを持った選手が自分の判断と技術で得点を取り合うスポーツという所でしょう。
カーリングやビリヤードの面白さを合わせたような戦略性やゲーム性でしょう。
ジャックボールをめぐって繰り広げられるボールの戦いはまるでボードゲームのようです。
ボールを寄せたり弾いたり、距離をとったり、選手の考えを想像しながら見ると一層楽しめることでしょう。
ボッチャならではの競技用具「ランプス」という投球補助用具も見どころの一つになります。手でボールをセットする選手や顎やマウスピースでボールを押し出す選手、投球の仕方は選手それぞれにあります。
自分の使いやすいように作り上げられたランプスも選手それぞれにあり、その向きや角度によって、その選手がどのような試合展開を考えているかも想像できるはずです。
注目してみましょう。
初めて聞いたって言う人は僕以外にもたくさんいそうだわん!
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