サテライトの意味とは?空港/介護/ビジネス/サッカーとの関係は?サテライトの意味って?空港のサテライトターミナル方式との関係は?介護のサテライト型事務所とは?ビジネスのサテライトオフィスって何?サッカーのサテライトチームは二軍のこと!?サテライトについて簡単に解説!
Contents
サテライトの意味とは?
「サテライト」は、空港・介護・ビジネス・サッカーを始め、色々な分野で聞く言葉です。
車に「サテライトスピーカー」をつけると、高音質のサウンドが楽しめます♪
東京メトロでは、「サテライトオフィスサービス」が行われていますね。
今日は、「サテライト」について解説していきましょう(^▽^)/
英語で「satellite」。
衛星、人工衛星
まず、衛星の意味から見ていきましょう(o^∇^o)ノ
大きな惑星のまわりを運行する天体。
衛星といえば、地球の衛星の月が代表例ですね。
月は天然の衛星ですが、人の手によって打ち上げられた人工衛星も存在します。
この意味が派生して、サテライトや衛星は、他の物に付属しているものという意味でも使われるようになりました。
企業や施設の本社から離れて、その一部の機能の役割を果たすのがサテライトです。
例えば、「サテライト授業」と言えば、本来の教室とは別の場所で行われる授業のことですね。
大手の予備校では、インターネットを使って全国どこにいても有名講師の授業をリアルタイムで受けることができます。
サテライトと空港/介護/ビジネス/サッカーとの関係は?
空港のサテライトターミナル方式とは?
空港のサテライトターミナル方式は、大規模な空港で乗降客の乗り降りがスムーズに行われるように、主ターミナルから通路を伸ばして設けた補助ターミナルのことです。
サテライトターミナルは、ターミナル本体から離れた建物が駐機場の中にあり、飛行機は全方向にとめることができます。
日本では、羽田空港の第二ターミナルサテライトが代表的です。
介護のサテライト型事務所とは?
介護施設のサテライト型事務所とは、規模の大きい介護施設に対して、小規模の介護事業所のことです。
本体の事業所から自動車での移動時間が20分未満の場所に設置する、訪問看護などの複合型のサービスを行う施設であれば最大2か所しか設置できない、などの決まりがあります。
サテライト型事務所は、複数の事業所で人材を有効活用したり、利用者の住んでいる地域でサービスを受けられたりするというメリットがあります。
ビジネスのサテライトオフィスとは?
ビジネス用語に、サテライトオフィスがあります。
総務省でも、働き方改革としてサテライトオフィスの誘致や補助金の事業に取り組んでいますね。
本社のある都市部を中心に、その周辺の住宅地に分散して設置されたオフィスのこと。
一番大きい本社を取り巻く衛星が、サテライトオフィスです。
サテライトオフィスは本社機能の一部を持つ事務所で、働く場所の選択肢が増えたり、通勤時間が減ったりするなどのメリットが挙げられます。
また、コンビニなどが本店と離れた場所で展開する店舗は、サテライト店と呼ばれます。
サッカーのサテライトチームとは?
サッカーにおいては、プロチームや実業団チームの二軍に当たるチームのことをサテライトチームと呼びます。
つまり、一軍がトップとすると、二軍がサテライトですね。
「Jリーグの二軍」と聞くと「J2」かと思いますが、サテライトチームはJリーグに所属する「各チームの二軍」のことなので注意です!
サッカーだけでなく、バスケでも同じ意味でサテライトが使われています。
サテライトについて、いかがでしたか?
サテライトは上手に活用しましょう(*´∇`*)
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