アシスタントの意味とは?英語/中国語表記は?美容師/漫画家と関係も!みなさんは求人情報を見たことありますか?よくアシスタント募集と書いていますよね。アシスタントの意味とは何?英語/中国語表記はどう書く?そんな疑問を知りたい方にお勧め!美容師/漫画家との関係もお答えしますよ!!
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アシスタントの意味とは?
ちょっとバイトを・・・と思ったときに求人雑誌を参考にみますよね。
中身を見ると、そこには「アシスタント募集」の文字が!
アシスタントかぁ…と何事もなく通り過ぎていましたが、改めて意味を知りたくありませんか?
- アシスタントとは、『助手』や『仕事の手助けをする人』のこと。
- 類義語はヘルパー。
類義語の『ヘルパー』ですが、アシスタントとの違いとしては以下のとおりです♪
ヘルパーは助手という以外に『手伝い』という意味もあり、特に家事の手伝いをする人のことをいいます。
★アシスタントは『仕事』
★ヘルパーは『家事』の助手ということですね。
アシスタント:英語/中国語表記は?
アシスタントと募集要項にはカタカナで書いていることが多いですよね。
『英語』や『中国語』にすると下記のとおり。
・assistant
【例文】
sever as assistant to Professor Kurochan
(くろちゃん教授の助手をつとめる)
Assistant to the President
(米国)の大統領補佐官
・助手
【読み方】
Zhùshǒu
そうなのです!中国語では『助手』と表記するのです。
驚きですよねΣ(・□・;)
助理:読み方は『zhùlǐ』 とも表記します。
◎中国語の助手は手伝いや下働きという意味。
例えば、得力助手とは「頼りになる助手」という意味になります。
◎助理は補佐要員や技師補などの多くは役職名に用います。
アシスタント:美容師/漫画家に関係する?
冒頭で求人雑誌の話がでましたよね。
特にアシスタントの募集をしていたのは美容室でした。
美容師のアシスタント
そもそも美容師は国家資格が必要な職業です。
素人が「そうだ美容師の仕事を始めよう!」と思っても、簡単にできないのですね(^^;)
専門学校や専門教育を受けたうえで、国家試験に合格しなければなりません。
そして資格を取得し「一人前の美容師になるぞ!」と思う人はまず、アシスタントとして色んな知識や技術を学びます。
そう先輩スタイリストのアシスタントです!
アシスタントの主な仕事内容は以下の通り。
【アシスタントの仕事内容】
- 接客対応
- 日常業務
- 会計
- 必要な道具の準備
- その道具の洗浄
- 清掃
重要なのはお客様を待たせたり不快な思いをさせないために
- 先輩の要望に的確にこたえる。
- 先の行動を予想し、必要な道具や片付け(カットした毛の清掃など)をする。
つまり先輩スタイリストのサポートをするということです。
アシスタントとスタイリストの違い
アシスタントとスタイリストの違い、簡単に言えば一人前とそうでない人の違いなのでしょうが、内容的にはどういうことでしょうか?
- スタイリスト
アシスタント業務はもちろん、他にもシャンプー、カット、カラー、パーマ、セットなどがお客様に提供できる技術を持ちます。
流行の髪形やエクステなど高いレベルが必要な技術を人に提供できるということです。 - アシスタント
シャンプーなど一部ができますが、まだ人に提供できる技術が身についてないということになります。
アシスタントの人は仕事をしながらも、仕事が終わってからや休みの日などを利用し、カットの練習をしたり、コンテストに参加するなどし、技術を磨いて人に提供できるように日々努力をしているんです(^^)/
アシスタント業務が大変なうえ、技術を身に着けようと思うとスタイリストになるための道のりはとても難しく、挫折する人もいるようですΣ(゚Д゚)
漫画家のアシスタント
漫画は私もよく学生のころ読んでいました。
漫画のあとがきで、漫画家さんの日常を描いてる場合があります。
そこに描かれているのはアシスタントと呼ばれる「アシ」さんです。
漫画家のアシスタントはその漫画家の作画を補助をする役目を担っています。
作画の補助とは背景・効果線を入れる事です。
【作業内容】
- ペン入れ
- ベタ塗り(色を塗りつぶす)
- ホワイト(ペン入れした際に間違った線を修正液で消す)
- 消しゴム(下絵で描いた不要な部分を消しゴムで消す)
- トーン貼り(陰影や遠近感、質感などを出すためにフィルムを切って貼る)
- 効果線(迫力アップにスピード線などを入れる)
アシスタントは特にこんな資格が必要とかはなく、漫画家を目指している人や連載を持っていない漫画家さんなどが挙げられます。
そんなことはないんですよ。ぬまくん。
確かに絵が上手な人の方がいいでしょうが、やる気や人柄を重視にしている漫画家さんもいますので、そういった人に巡り合えればアシスタントをできます。
アシスタントをすることで、絵を描くことのスキルアップにつながるメリットもあります。
アシスタントになりたい方は、「アルバイトの情報雑誌」や「漫画雑誌の募集広告」を探してみて下さい。
あるいは編集部に電話をして問い合わせる。
しかし、絵が上手ではなくても主に背景や効果線を描くことになるので、それらの技術は必要になります。
背景に欠かせない建物や部屋の置物など、自信を持って描けるようになることをお勧めします(^^)/
「アオリ」や「アタリ」などの専門用語も覚えるといいでしょう!