リベートの意味とは?英語が語源?マーケティング/仕入/会計に関係する?最近よく聞くリベート。リベートの意味は何?英語が語源?マーケティング/仕入/会計に関係するの?たくさんの疑問にお答えしましょう!くろちゃん先生にお任せあれ(´艸`*)ぼくもいるよー!(byぬまくん)
リベートの意味とは?
リベートという言葉をよく聞くようになりました。
ニュースで取り上げられたり、日常生活でも耳にします。
しかしリベートと聞いても意味が分からない人も多いのでは?
≪リベートとは≫
①:売手が買手に売上げの一部を謝礼金や報奨金として買い手に戻すこと。またその金や割り戻し。
②:手数料。賄賂。
リベートの語源は英語?
リベートは「rebate」と表記し、英語の「値引き」という意味がカタカナ語になった言葉です。
しかし、その「rebate」の語源はラテン語の「バレットレ:打つ」という意味になります。
そこから「打ち倒す」「減らす」という意味の「フランス語:ラバットル」になり、その後、英語の「リベート」になりました。
リベートはマーケティング/仕入/会計に関係する?
確かに気になりますよね。
リベートはマーケティング/仕入/会計と関係してきます。
リベートは売上金の一部を報奨金などで買い手に戻すことでしたよね。
それをすることで、商品が儲かるということになりますよね。
そう。つまりマーケティングに関係してくるのですよ!
リベートする代わりの条件として商品を大量に取引したり、長期契約を結ぶことができます。
売り手側は損失にならないように売上の一部を買い手に戻すといいので、プラスにはなりますよね。
買い手側としても、仕入をした商品金額の一部が戻ってくるのでお得です(´艸`*)
受取リベートというものがあります。
それは仕入をベースに受け取れる手数料のことで、金額ではなく物で受取る場合もあります。
そういうことですよね。
受取リベートで手数料を受け取るということは会計処理が必要になっていきます。
報奨金などを貰ったのに会計処理をしなければ、損益が合わないですし、収入隠しになりますので、よくないですよね。
会計上では上記の受取リベートを『仕入割戻』という勘定科目で計上し、逆に手数料を支払った「支払リベート」を『売上割戻』の勘定科目で計上します。
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