グアバの味や食べ方とは?栄養や効能やカロリーは?英語表記も!グアバは熱帯の国々で栽培されていて、様々な種類のある果物なんです!でも、グアバってあまり食べたことないと思いませんか?そこで、グアバの味や食べ方、栄養や効能、カロリーなどについて紹介していきますね(#^.^#)!
Contents
グアバの味や食べ方とは?
グアバって聞いたことあるけど食べたことがない人も多いと思います。
そこで、今回はグアバについて詳しく解説していきますよ( *´艸`)!
グアバとは?英語表記は?
グアバは、カリブ海沿岸、南アメリカ北部、中央アメリカ、東南アジアなどに自生しているフトモモ科という双子葉植物に属する熱帯性の低木の植物で、コスタ・リカ、ストロベリー、アップルなどたくさんの品種があるんですよ!
和名では、蕃石榴『バンジロウまたはバンザクロ、バンセキリュウ』と呼ばれています!
英語ではguavaと表記され、またスペイン語ではguayaba、ポルトガル語ではgoiadaと表記されるんですよ!
グアバの果実は、強くて特徴的な香りがあり果肉の中には小さくて固いたくさんの種があって、ビタミンA、B、Cがたくさん含まれているんです!
種を多く摂りすぎるとお腹を下してしまうこともあるので、注意が必要です((+_+))!
グアバは熱帯の植物でありながら室内で育てれば食べれるくらいの大きさの果実を収穫できるので、沖縄で庭木として育てている民家がよく見られています!
グアバの味は?
グアバってどんな味がするのか気になりますよね?
「りんごや梨の味!」「桃とレモンを足した味!」「パッションフルーツの味」「南国の味!」など、味に関しては人それぞれ感じ方に違いがあるみたいなので、自分で確かめるのが一番!と言えそうですね(;^ω^)
その中でも一番多かった意見は、濃いめの桃のネクターのような味だったので苦手な方は注意したほうがいいかもしれませんね!
グアバの食べ方は?
果実はそのまま食べるかデザートなどに使われることが多いです。
アジアでは、グアバに食塩や粉末唐辛子、酸梅粉と呼ばれる乾燥した梅干しの粉末をつけて食べたり、グアバを茹でてキャンディーやジャム、ゼリーなどに使われています!
グアバの食べ方は、果実を半分に切り、種のところをスプーンでくりぬいてから皮をむいてくし形に切ります。
種のまわりが一番美味しいので種を取らずに食べてもよいですが、先述の通りお腹を下すこともあるので食べすぎには注意しましょう!
また、グアバの葉に含まれているポリフェノールはα-マルターゼによるデンプンの分解を抑え、糖の吸収を穏やかにしてくれる作用もあり、血糖の上昇を抑えてくれるのでグアバ茶と呼ばれる健康茶にも使われています。
トクホの許可を得ている製品もあるくらい、健康に良いものとされているんです!
グアバの栄養や効能は?
グアバがどんな果物か分かったところで、気になる栄養、効能について解説していきます!
グアバの栄養、効能は?
グアバはレモンの2倍以上のビタミンC、ポリフェノール、ビタミンE、β-カロテンなど多くの栄養が含まれています。
その栄養の効果について説明していきますね!(^^)!
グアバに含まれるビタミンCの量は果物の中ではアセロラに次いで2番目なんですよ!
ビタミンCは、美肌やアンチエイジング、日焼け防止などに大きな効果があり、ストレス対策や免疫力の向上にも効果があります!
ビタミンCは水溶性で体内に蓄積することができないので、こまめに摂取してくださいね!
ポリフェノールは、植物に多く含まれる色素や苦みの成分などの総称です。
細かく種類分けをすると、なんと数千種類にもなるそうですよ!
ポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、老化防止や免疫力の向上、がん予防への効果が期待されているんです(*’ω’*)!
ビタミンEは、血行を促進する働きをするので、血行不良による頭痛や肩こり、腰痛などの改善に効果があり、ホルモンバランスを整えることで、更年期障害の予防の効果が期待されます!
ビタミンEは、ビタミンAやビタミンCなど、抗酸化作用が強いものと一緒に摂るとさらに効果的なんですよ!
β-カロテンは、体内に入ると必要に応じてビタミンAに変化します!
ビタミンAは目や皮膚の粘膜の健康保持、抵抗力の強化をする働きがあるんですよ!
そして強い抗酸化作用により、体の中の活性酸素を除去し、老化防止や免疫力向上にも効果があるとされています!
グアバに含まれるたくさんの栄養素には様々な効能があるんです!
この効能によってダイエット、動脈硬化の予防・改善、高血圧予防、便秘・下痢解消などの効果も期待されているんですよ( *´艸`)!
グアバのカロリーは?
最後にグアバのカロリーについて解説していきますね!
グアバのカロリーは100gあたり38kcalで1個分の重さが80gなので1個分のカロリーは約30kcalになります。
そして、果物の平均が61kcalなので果物の中ではやや低いことになりますね!
また、グアバの100gあたりの糖質は4.8g、1個分の糖質量は約3.8gで、果物の100gあたりの平均糖質量は13.5gなのでグアバの糖質も他の果物の平均と比べて少ないことがわかります!
ジュースになるとその糖質量は2倍以上に跳ね上がります。ジュースにすると食物繊維も少なくなりますので注意が必要です。
注意点に気を付けながら上手に摂取していけば健康間違いなしですね(*‘ω‘ *)♡
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