デュエットの意味とは?英語が発祥の音楽用語?デュオとの違いは?音楽番組などでデュエットっていう言葉を聞きますよね？皆さんは意味をご存知ですか？改めて言われると意味とは何でしょう？発祥は英語の音楽用語になるのでしょうか。デュオとの違いは何！？すべて調べてみました(^O^)／
デュエットの意味とは
みなさんはデュエットってしたことあります？
わたしの勝手なイメージでしょうが、デュエットは昭和っていう感じがします。
何でだろう(・・?
では、改めてデュエットの意味を聞かれれると、分かりませんよね。
・二重奏や二重唱のこと。
・二人の奏者が異なるパートを演奏することを指す（二重奏曲、二重唱曲）
・実演者（二重奏団：二重唱団）もデュエットと呼ぶ。
一般的にポピュラーソングの分野における男女の二重唱を指します。
日本のデュエットポピュラーソングを一部抜粋してみました。
＜日本のポピュラーソング＞
- 橋幸夫&吉永小百合：「いつでも夢を」※日本レコード大賞受賞
- ヒロシ&キーボー ：「3年目の浮気」
- 鈴木雅之 & 島谷ひとみ ：「ふたりでいいじゃない」
- 椎名林檎＆トータス松本：「目抜き通り」
- T.M.Revolution＆水樹奈々：「Preserved Roses」
上記はほんの一部です。沢山の人がデュエット曲を歌っていました。
昭和の時代に多そうなデュエットですが、平成に入ってからも、デュエットをされているアーティストは多かったです。
デュエットは英語が発祥の音楽用語？
デュエットの英語の表記では【duet】になりますが、起源を調べていくと・・・。
・ローマ教会の典礼聖歌に挿入したトロープスやラテン語による宗教歌曲のコンドゥクトゥスである。
・カンタータ、オペラなど。とくにオペラは重要な役割をしていた。
※バロック時代とは：17世紀初期～18世紀中頃までのヨーロッパ音楽を生み出した時代｡
正直、デュエットの起源を調べても、はっきりした国は分かりませんでしたが、この13世紀のローマ教会が一番最初に使われていたとしたら、イタリア語【duetto】になりますね。
先に述べた意味からも考えるとデュエットの意味のひとつである、
二重唱には、無伴奏の作品であるピアノや管弦楽伴奏つきの作品だったり、オペラなどで盛んに使われていたのですね。
音楽用語以外にもデュエットってある？
音楽用語ではデュエットは一般的な二人の男女が一緒に歌ったり、二重奏曲だったりしますが、意味を検索すると、音楽用語以外にもあったんですね。
それが車です。
デュエットの車はダイハツ工業のブランドをトヨタ自動車が製造し、トヨタ車として販売されていた車になります。
モデルはダイハツのストーリアとほぼ同じになります。
トヨタのデュエットの由来は
- 音の響きの良さ。
- 英語のＤｕｅｔ「二重奏」という意味の美しさがスタイルにマッチングしている。
からなんですね。
他にも月刊誌でも使われていました。
デュエットとデュオの違い
まずデュオの意味から調べていきましょう。
・二重唱または二重奏。
・それを行う二人組。
ん！？それってデュエットと同じじゃない！？
って思いますよね(;´･ω･)
デュオはラテン語が起源になり、文法の意味は男性形になるので2人の人になります。
つまりデュオは二人組の演奏者。
デュエットはイタリア語で二重奏・二重唱の楽曲のことを指す。
ということですね。
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