つや姫の特徴は?結局美味いの?評判・産地・CM・値段を徹底調査!つや姫って何だろう?お菓子なの?デザートなの?美味いのだろうか?評判はどうなの?CMはどんな内容?値段は幾ら位なの?つや姫の意味・内容を知れば明日からの食生活に変化が生まれるかもしれません。つや姫を解説します!
つや姫の特徴は?結局美味いの?
つや姫とはお米のことです。
10年間の開発期間をかけて誕生したのがつや姫です。その名の通りツヤがあり、真っ白いお米です。
甘みや粘り気に優れており、コシヒカリを凌ぐ美味しさとも言われています。
つや姫は1998年山形県で食味日本一を目指して開発が始まりました。
ルーツは明治時代に山形県の蔦農家の阿部亀治氏によって開発された「亀の尾」というお米が祖先にあたります。
この亀の尾は庄内平野がひどい冷害だった年に前氏によって発見された1本とのことです。
日本の美味しいとされる銘柄米、コシヒカリ・ひとめぼれ・はえぬき・あきたこまちにも亀の尾のDNAが流れています。
つや姫の味は市場、一般家庭を問わず非常に高く評価されています。
「財団法人日本穀物検定協会」や「農業総合研究センター」等の米の味の評価では「甘み」「うまみ」「艶」などに優れておりコシヒカリを上回る評価を得ています。
つや姫の評判・産地・CM・値段は?
つや姫の評判
いま、つや姫が国内外で注目を集めています。
というのもJA全農山形では米ハワイ州、中国、台湾に輸出を行っているからです。
また国内での米消費量減少から和食人気が高まっている海外に目を向け新たな顧客層を獲得しているんですね。
平成29年には中国に約10000kg、米ハワイ州に約9000kg、台湾に約3000kg相当量を輸出しました。
海外でもつや姫の評判は上々です。
美味しいものには、やはり国境はないようです。
むしろ海外の方のほうがつや姫の美味しさに気付いているのではないでしょうか?などと思ったりします。
日本でも、まだお口にされたことのない方は一度、食べてみる価値ありますよ!
日本でもつや姫の一度食べたらクセになる「独特の粘り」に人気があります。
また、つや姫の食べ方はチャーハンなどにせず、米自体の味が良く分かるように和定食のような形で食べるのがお勧めで、粘り気の多い米なので冷めてもおいしく、おにぎりにも向いています。
つや姫の産地
現在、つや姫が栽培されている都道府県は山形県以外にも「宮城県」「大分県」「島根県」「長崎県」でも栽培されています。
主な産地は山形県と宮城県であり島根県の栽培も増えています。
つや姫の値段
価格は5kgであきたこまち2200円 コシヒカリ2400円 つや姫3150円とやはり、つや姫はいささか高いようです。
しかし、それだけの価値はあると農家の方たちは胸を張っています。
つや姫のCM
つや姫のCMですがあの阿川佐和子さんが出演しているんですね。
「世界に誇るお米、つや姫篇」という題名で流されています。
まだ放映されている場所は限られていて首都圏・関西圏・中京圏そして地元山形県です。
いつか全国的に流れてくるのではないでしょうか?
この「甘み」「うまみ」「艶」に優れたつや姫が日本人の米離れを食い止めてくれることに期待します。
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