六曜(大安/仏滅/先勝/友引/先負/赤口)の意味・読み方とは?葬式/結婚式はいつがよい? 六曜(大安/仏滅/先勝/友引/先負/赤口)の意味は?なんて読むの?日の吉凶占い?いつが縁起がよいの?葬式は友引を避ける?結婚式は仏滅を避けて大安がいい?冠婚葬祭の時に重要視する人も多い六曜を解説します!
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六曜(大安/仏滅/先勝/友引/先負/赤口)の意味・読み方は?
カレンダーの日付の下には、大安、仏滅などの6つの言葉が書かれていますよね。
書いてあったっけ?って方は、今すぐカレンダーを見ましょう!
小さい文字で書かれているはずですo(^▽^)o
六曜(ろくよう/りくよう)は、六輝(ろっき)・宿曜(すくよう)とも言われ、日時・方位などの吉凶や、その日の運勢など、暦に記載される暦注のことです。
今でも、中高年の人中心に、縁起を担ぐために使われていますね。
暦上の日を6種の吉凶日に分けたもので、中国が起源だと言われています。
今日は、6種類全部の意味と読み方を解説していきます!
大安(たいあん/だいあん)の意味
何事にも大吉である日で、成功しないことはない日です。
「大いに安し」という意味です。
六曜の中で一番の良い日だとされています。
今日では、結婚式などの婚礼や、建築などの日取りに多く用いられます。
仏滅(ぶつめつ) の意味
何事にも大凶である悪日。
六曜の中で一番の大凶日で、婚礼などの祝い事を忌む習慣があります。
「何事も遠慮する日。病めば長引く。仏事はよろしい」とも言われます。
悪い日だと思われていますが、仏事や悪縁を切るには良い日だと言われています。
「一度物が滅び、新たに生まれる」として、大安よりも物事を始めるのに適しているともされています。
先勝(せんしょう/せんかち/さきかち/せんがち/さきがち) の意味
午前は吉、午後は凶。
「先んずれば即ち勝つ」という意味です。
なるべく先回りして早く事を済ませるのが良い日とされています。
急用の処理や訴訟には吉日とされています。
友引(ともびき/ゆういん) の意味
朝晩は吉、昼は凶。
勝負の決着のつかない、良くも悪くもない日です。
友を冥土に引くというジンクスがあり、この日に葬式を営むことは特にNGとされています。
慶事に関しては、「幸せのおすそわけ」という意味で結婚 式の引き出物をこの日に発送することもあります。
先負(せんぷ/せんぶ/さきまけ/せんまけ/さきおい) の意味
午前は凶、午後は吉。
「先んずれば即ち負ける」という意味です。
急用は避けるべき日と言われています。
争いごとがよくないと言われ、平静を装って無難に過ごすことが良いとされます。
赤口(しゃっこう/じゃっこう/しゃっく/じゃっく/せきぐち/あかくち/あかぐち) の意味
凶日の日。
正午(午前11時頃から午後1時頃)のみ吉。
「赤」の文字がつくため、火の元や刃物など「死」を連想させるものに注意する日とされています。
葬式はいつがよい?
葬儀の習慣は、地域によって大きく違います。
大安に葬儀は不向きだと避ける場合もありますし、
通夜や葬儀・告別式などの忌み事は仏滅の日が良いという地域もあります。
一般的には、友引の日に葬儀をすると、友達を連れて行ってしまう(友を引く)と言われており、葬式や告別式を行わない人は多いですね。
元々、友引は「共引き」であり、「引き分け」の意味ですので、葬式や告別式を行っても問題ない日です。
でも従来は、友引の日は避ける風習があるので、葬儀の日取りを決める時は、周囲の人に確認・調整をしたほうが良いでしょう。
また、友引の翌日は「友引明け」と言い、火葬場が混みあいやすいです。
結婚式はいつがよい?
最近は、お日柄について気にしない人も増えていますが、せっかくなら運の良い日を選びたいですよね(≧∇≦)
結婚式の日取りを決める時に、「その日は仏滅だから、やめたほうがいい」と親から言われたことがある人もいるかと思います。
仏滅は、大凶の日であるため、この日に結婚式を挙げる人は少数です。
そのため、仏滅の日に仏滅プランなどの割引料金がある結婚式場もあります。
結婚式は、できれば縁起の良い「大安」に行いたいというのが圧倒的に多い意見です。
特に土日祝の大安は大人気のため、一年以上先の予約まで埋まっているということも・・・
六曜は迷信だと否定的な人もいますが、信じるか信じないかは人それぞれです。
ふたりで相談して、納得のいく日取りが決められるといいですね♡
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