ロコモコとは?意味や由来・英語表記は?カロリーや作り方(レシピ)も!最近では、海外のいろんなグルメや文化が取り入れられて来ているのでロコモコを知っている方も多いのではないでしょうか?今回はそんなロコモコの意味や由来、英語表記から気になるカロリー、簡単レシピを見ていきましょう♪
ロコモコの意味や由来・英語表記は?
最近ではいろんな国の文化を取り入れた料理が有名になってきていますよね♪
今回は、その中でもハワイの料理として話題になったロコモコについていろいろ見ていきましょう^^*
- 英語で「Locomoco」または「Loco Moco」
- ハワイの郷土料理のひとつ
- ご飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せて、グレイビーソースをかけたもの
これが基本とされています!
日本でいう「丼もの」に近いイメージです♪
これが日本語化して、「ロコモコ丼」と呼ばれています^^!
もともとは学生向けの安価なファーストフードだったものが、現在ではハワイの郷土料理として有名になってきているんです!
ちなみに「グレイビーソース」というのは、
- 調理された食肉から出る肉汁を元に作られるソースのこと
- 「Gravy」が肉汁そのもののことを指摘している
このロコモコの場合だと、ハンバーグを焼いた後、フライパンに残った肉汁で作るのが「グレイビーソース」ということになります!
肉汁のソースなんて、美味しくないわけがないですよね^^*!
そんなロコモコの由来は、完全には明らかにはなっていないと言われています。
いくつかの説で見ていくと・・・
ハワイ大学の「ジェームズ・ケリー教授」の研究では、ロコモコは1949年にハワイ島の「ヒロ」で「リンカーングリル」という小さなレストランをしていた人がいました。
彼女の名前は日系2世の「ナンシー・イノウエ」
彼女によって発案されたと言われています。
近所のスポーツクラブに通う10代の会員たちがサンドイッチとは違う、
「安くてすぐに食べられるメニューを作って欲しい」
とお願いしたのがきっかけになりました。
そこで、ご飯をよそった丼に焼いたハンバーガー・パティを乗せました。
そこに料理人として有名店で修行していた夫が作った自家製の「グレイビーソース」をかけ若者に安価な食事として提供しました。
後日、その上に目玉焼きを乗せるようになり、現在のロコモコの原型ができたと言われています。
「Loco」はスペイン語で「イカれた奴」や、「Local(地元)」との掛詞です。
このレストランの常連の高校生のあだ名が「クレージー」であったため、同じグループの学生が、「イカれた奴」の意味である「Loco」を充てたとも言われています。
「Moco」はハワイ語で「入り乱れる」や「混ぜる」といった意味があります。
しかし、この料理名への関連は薄く、単に語呂が良かったために定着したとも言われているんです!
語呂がよかっただけという決め方も、なんとなく外国人らしい陽気な感じがしていいですね^^*
ロコモコのレシピ・気になるカロリーは?
ロコモコはお家でも簡単にできちゃう料理なんです♪
その作り方を見ていきましょう^^!
- ハンバーグ(お好きなレシピのもの) 2個
- 目玉焼き 2個
- キャベツorレタス 好きなだけ
- ミニトマト 4個~
- きゅうり 1/2本
- ご飯 お茶碗2杯~
- マヨネーズ(お好みで) 適量
〈タレ〉
- ケチャップ 大さじ2
- とんかつソース 大さじ4
- さとう 大さじ1
- お好みのレシピでハンバーグを作ります。(冷凍ハンバーグでもOK)
- キャベツは千切り、ミニトマトは半分、きゅうりは食べやすい大きさに切ります
- 目玉焼きをお好みの固さに焼きましょう♪
- 耐熱皿にタレの材料を入れて混ぜ、レンジで1分チン♪
- 器にご飯を盛り、ハンバーグ・目玉焼き・キャベツを乗せます
- ミニトマトときゅうりも盛り付けてハンバーグにタレをかけましょう♪
- 最後にお好みでマヨネーズをかければ完成^^*
お弁当にも最適で、野菜とお肉とご飯がバランスよく食べられる料理ですね♪
ハンバーグを一から作るのは面倒・・・
という方も、今は冷凍のハンバーグもあるので簡単にロコモコが作れちゃいます^^!
そんなロコモコの気になるカロリーは・・・
100gあたり「153kcal」
1人前が約600g程なので「918kcal」
になります!
ちょっと高めですが、美味しいから許せちゃいますね^^♪
自分で作れば野菜たっぷりにしたり、ハンバーグをヘルシーなハンバーグにしたりと色々アレンジしてカロリーも抑えられるかも?
一度試してみてはいかがでしょうか^^*?
9269
7389