ジルコンの意味(石言葉)とは?色の種類や硬度・効果についても解説!ジルコンという石をご存じでしょうか?ダイヤモンドのような輝きを放つジルコンは、ダイヤモンドの代用品としても有名です。今回は、そのジルコンの意味(石言葉)から色の種類や硬度、その効果まで詳しく解説します!
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ジルコンとは?
https://www.gemstone-wiki.com/092-blue-zircon.html
ジルコン(zircon)は、ケイ酸塩鉱物の一種で、和名は、
●風信子鉱 ひやしんすこう/ふうしんしこう
●風信子石 ひやしんすせき/ふうしんしせき
と言われています。
ジルコンの名前の由来は、花の「ヒヤシンス」から付けられたという説があります。
かつてギリシャでは、ジルコンをヒヤシンスの花に見立て「Hyacinth」と呼んでいたため、和名はHyacinthが由来となっていると言われています。
また、ペルシャ語で黄金を意味する「ザルグン(zargun)」、アラビア語でオレンジ色を意味する「ザルクーン(zarquin)」 という言葉に由来するという説もあり、現時点では明確になっていません。
そして実はジルコンは、現在知られているなかで地球上で最も古い物質です。
大陸移動、小惑星の衝突といった途方もない熱と圧力をかけられた地球の歴史のなかで他の岩石や鉱物が溶けて組成が変わってもジルコンだけは無傷で残ってきたという、まさに「地球の記憶を持つ宝石」です!
よく、キュービック・ジルコニアと同様のものであると勘違いされることが多いのですが、キュービック・ジルコニアは合成石で、ジルコンは天然石となり、まったく別物です。
ジルコンの特徴
ジルコンの特徴は大きく3つあります。
屈折率とは、光を当てるた時にその光が石の中で方向を変えたりする現象で、屈折率が高ければ高いほど光り輝いて見える性質があると言えます。
ダイヤモンドもこの金剛光沢を持っていますが、ダイヤモンド以外では唯一ジルコンだけなのです!
ジルコンの色彩は、酸素濃度で決まっており、その濃度を熱で調整することで色彩を変えることができると言われています。
なお、ジルコンは、かつてはダイヤモンドと見間違えるほど美しい輝きであったことから、ダイヤモンドの代用品としても利用されてきたパワーストーンです。
ジルコンの意味(石言葉)とは?
ジルコンの石言葉は、
『穏やかな人間関係』『安らぎ』『成功』『名誉』『生命力』『行動力』などがあります。
ジルコンの色の種類や硬度は?
ジルコンは、ブルー・オレンジ・グリーンなど様々なカラーバリエーションを持つパワーストーンです。
というのも、ジルコンの特徴でも述べたように、「熱で色彩を変えられる」特性があるためです。
また、宝石や鉱物の硬度測定する”モース硬度”は、 ジルコンは「6」から「7.5」です。
サファイアほど硬度が高くはないですが、乱雑な着用や強い衝撃を避けて適切なお手入をしている限り、あらゆるタイプのジュエリーとして身につけることができます。
また、ジルコンは脆いことがあるので、擦れたりしないように着用・保存しなければなりません。
ジルコンにはどんな効果がある?
ジルコンが持つ効果としては、
●無限の可能性を見出す
●行動的になりチャンスの場を多く作る
などがあります。
まさにジルコンは、夢や目標に向かって突き進む方に無限の可能性を教えてくれる石で、決めた道を貫きたいという方にお勧めのパワーストーンです!
ジルコンをプレゼントするにはどんなシチュエーションがいい?
夢や目標に向かって突き進んでいる大切な人へ、応援する気持ちを込めてのプレゼントが最適です。
これから新しい門出を迎える方へのプレゼントも素敵ですね。プレゼントする際は、ぜひ効果を一緒に伝えてあげてください^^きっと心強いお守りになることでしょう。
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