凍み餅とは?福島と山形どっちの名物(名産)なの?食べ方についても!皆さん凍み餅ってご存知ですか?伝統の郷土料理の一つなんですが、食べたことはありますか?凍み餅はどこの都道府県の名物なのでしょうか?福島?山形?そんな凍み餅の食べ方も含めて徹底解説します!!
凍み餅とは?
皆さん凍み餅ってご存知ですか?凍み餅は「しみもち」と読みます。
もちろんお餅のことなんですが、お餅を水に浸して凍らせたものを寒風にさらして乾燥させたものなんです!保存食として作られていて、作り方に寒風にさらしてとあるように、主に寒冷地で作られるものなんですよ!
ここまでだと、とても硬いお餅を想像しますよね!
私もお餅がとっても好きなので、よく小分けにされたお餅を購入し、ストックしています!!お餅って季節ものな感じがしますが、なんか無性に食べたくなる時があるんですよね~(;^ω^)
凍み餅は福島と山形どっちの名物(名産)なの?
凍み餅が伝統的な郷土料理だとご紹介しましたが、ではどこの名物なんでしょうか?
よく福島で食べられてるよ!とかいや、山形でも作られてるよ!とか聞きます。作り方にもある通り、寒冷地で作られているものなので、どちらにも伝統で伝わる凍み餅料理が根付いているんです!
多くは、福島の郷土料理とされていますが、東北地方では馴染みの料理のようですよ!
寒冷地では、小正月に作ったお餅の余りを使用して、知恵を出し考えられた保存食として作られてんですね!地域ならではの知恵ですね(∩´∀`)∩
寒い冬の時期に作って、あたたかくなった春の時期に食べられています。この地域の方は春の農作業で忙しい時期だからこそ、体力がいる時期にお餅で力をつけているのかもしれませんね!
凍み餅の食べ方は?
では、凍み餅はどうやって食べられているのでしょうか?
お餅っていうと、焼いたり、お雑煮にしたり、おしゃれにピザにトッピングしたり、グラタンにも!たくさんレシピはありますよね!私も自宅に常備してある小分けにパックされたお餅を、焼いたり、時にはレンジで温めて柔らかくして食べたりしています!
凍み餅が一番食べられているレシピはこれ!
①冷や水に浸して、まず戻します。
↓
②戻した餅をこんがり焼く!(トースターやフライパンなどを使って)
↓
③砂糖醤油やきな粉をつける!
↓
④場合によっては、のりを巻く!
以上です!お餅と同じ感じで食べられているんですね~!!一つ違うのは、寒風にさらして乾燥させて作っていますので、最初に水に浸して戻すのがポイントなんですね!!
一方山形ではこの食べ方が主流のようですよ!
①凍み餅をそのまま油で揚げる!
↓
②揚げたてを砂糖醤油で味付けする!!
です!油で揚げているので、「サクサク」そしてお餅の真ん中では「もちもち」とした触感があるんですって!!この方法だと、どんどん進んでしまって、ずっと食べてられそうです(≧▽≦)
代表的な食べ方をご紹介しましたが、やはりまだまだアレンジはありますよ!主には普通にお餅と一緒だと言われる方も多いです!ここでは私がおすすめのレシピを少し紹介します!!
まず、田楽味噌やからし味噌を使うレシピ!!
レシピといっても簡単な方法です。凍み餅を焼いて、側面に田楽味噌もしくはからし味噌を塗ります!そしてまた焼きます!これをこんがりいい匂いがするまで繰り返します!いいですね~(*’ω’*)においだけで美味しい!!
もう一つはやはり、野菜がたっぷり食べられるお雑煮!!
私はちょっとこんがり焼かれたお餅が浸っているお雑煮が好きなタイプなので、水で戻した後に、少しトースターで焼いてから、たっぷり野菜がぐつぐつされたお鍋に入れる!これですね~(≧▽≦)春の少し暖かくなってきて、でもちょっと身体をいたわりたいときなんかは、いいのではないでしょうか?
好みはあると思いますが、ぜひ皆さんもお試しください!!
伝統的な郷土料理は、昔の知恵がたくさんつまっていて、いいですね!皆さんも一度東北で食べてみてくださいね!
▼ぜひぜひ一回食べてみてください♪値段も安く美味しく食べられますよ (゚ρ゚*)ジュルルル
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