ローソンのロゴの意味・由来は?牛乳マークの理由や色違いを調査!あなたはローソンのロゴにどんな意味や由来があるか知っていますか?牛乳のマークのロゴにはどんな理由があるのでしょうか?色違いの看板が各地にあることは知っていましたか?身近なのに知らなかった!ローソンのロゴについて解説します!
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ローソンのロゴの意味や由来は?
ローソンは47都道府県に店舗があります。
店舗数は日本全国に13,992店舗、海外(中国・タイ・インドネシア・フィリピン・ハワイ)にも1,596店舗です。
あなたのおうちや職場の近くにもあるのでは?
『毎日利用するよ!』なんて方もきっといるはず!
そんなコンビニエンスストアのローソンですが・・
ローソンの看板に書いてあるロゴについて考えたことありますか?
ローソンはかつてダイエーの100%資本で始まったコンビニエンスストアでした。
その始まりは1939年のアメリカ・オハイオ州で牛乳販売店を営むJ.J.ローソン氏が立ち上げました。
新鮮でおいしい牛乳を販売する『ローソンさんの牛乳屋さん』は評判で人気があり、毎朝大勢のお客様が牛乳を買いに来ていました。
その後『ローソンミルク社』を設立したJ.J.ローソン氏は日用品・生活必需品を販売し始め、国北東部を中心にチェーン展開を行ったのです。
それがコンビニ『ローソン』の基盤になりました。
ローソンは、人の名前だったんですね!!
★ちなみに現在、アメリカにはローソンの店舗は存在しません。
ローソンの看板に描いてあるミルク缶のデザインのロゴの由来は、基盤となった『ローソンさんの牛乳屋さん』からきているものだったのです。
ローソンの店名やロゴマークの由来はお分かりいただけましたか?
見慣れているロゴマークですが、改めて注目してみると意外な理由があって楽しいですね!!
ローソンに色違いの店舗があるって本当?
ローソンと言えば、青色の看板が目印ですよね。
でも、各地に青色以外の看板が存在しているのを知っていますか?
伝統的な街の景観が守られるための景観条例が設けられている場所では、コンビニも町の景観と合わせた外観や看板になっています。
他にもいろいろコラボしている店舗もあります。
それでは青色以外の看板の店舗をいくつかご紹介します!!
- 京都:八坂神社前店
白い和紙調の看板に黒い文字。店舗の入り口前のタイルには京瓦のリサイクルチップが埋められています。 - 新潟:NSG-スクエア店
アルビレックス新潟のチームカラーのオレンジ色にちなんだ通称オレンジローソンと言われています。 - 神奈川:ローソン宿河原駅前店
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」最寄駅の駅前にあり、内外装はドラえもん・パーマン・コロ助などの人気キャラクターが飾られていて、とても可愛いです! - 兵庫:西宮甲子園九番町店
阪神タイガースのカラー、黄色と黒の店舗です。タイガースのオフィシャルグッズやタイガースのお土産品も販売されています。 - 鹿児島:桜島店
「霧島錦江湾国立公園」の特別地域にあたるため、景観条例にのっとって看板などが茶色になっています。周りが溶岩に囲まれている店舗です。
個性豊かな店舗がたくさんあるんですね!!
みなさんもぜひいろいろな色のローソンを探してみてくださいね(^^)
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