研鑽の意味とは?類語や使い方は?研鑽を「積む」と「重ねる」の違いも!読み方もわからないほど難しい「研鑽」という言葉。どんな意味があるの?!類語はどんな言葉?正しい使い方はどんな使い方?!「研鑽を積む」と「研鑽を重ねる」は言葉の違いがある?読み方も難しい研鑽について説明!!
研鑽とは?
ぬまくんが聞いたことも無理がないはず!
難しい言葉ですよね~「研鑽」!
まずは「研鑽」の意味をご紹介します♪
読み方:けんさん
(学問などを)深く究めること。(学問などを)みがき深めること。
ただ学ぶわけではなく、深く掘り下げて研究したり、極めたりすることを指します\(^o^)
- 「研」
研究や研修などにも使われる漢字。
読み方は”けん”だけでなく「とぐ」とも読みます。
刃物や鉱物を磨いたりする時に使われる漢字です。
また「本質を究める」という意味もあります。
- 「鑽」
「きり」「たがね」とも読みます。
これは切ったり、穴を開けたり、削ったりする道具の名前。
そこから派生して「物事の道理を深くきわめる」という意味もあります。
漢字それぞれでも「本質を深く究める」という意味があるんですね(*´∀`*)
「研鑽」の類語
いろいろな物事を究めようと努力している人などに送られる言葉の「研鑽」。
あまり自分自身には使わない言葉です。
では他に似た言葉はあるのでしょうか?
「研鑽」の類語には聞いたことがある言葉がたくさんありました(・∀・)
この中の言葉なら、自分自身で発信することも多い熟語もありますね♪
「研鑽を積む」「研鑽を重ねる」の違いは?
「研鑽」を使った言葉で「研鑽を積む」「研鑽を重ねる」があります!
どちらの言葉も研鑽と合わせるとよく使われる言葉ですが、違いはあるのでしょうか?
「研鑽を積む」とは?
「積む」は地道にコツコツを努力をつもらせていくという意味があります。
学問などを時間を掛けて少しずつでも深めていく。
そんなニュアンスがある言葉です。
「研鑽を重ねる」とは?
「重ねる」は今まであったものをさらに上へ加えていくという意味があります。
今まではそこで止まっていたものを、諦めず進め磨いていく。
誰かが諦めたものを一度手に取り、挑んでいくという姿勢がある言葉です。
はっきりとここが違う!という意味はありません…。
「積み重ねる」という言葉があるように、「積む」「重ねる」は「次々と物事を重ねてふやしていく」という意味なんですね(*^_^*)
「研鑽」に続く言葉は今までの過程によって変わるのかもしれませんね(^_^)
「研鑽」は自分からあまり発信しない言葉ですが、自分で使う場合にいい言葉があります!
それは【自己研鑽】という言葉☆
これは「自分自身を鍛え、磨きかけること」を意味しています。
ステップアップや自分磨きをより深く努力している時などに使えそうです(⌒▽⌒)
「研鑽」を使った例文
「研鑽」が含まれる使用例文をご紹介します\(^o^)
- 現在は大学院の研究会へ参加し、研鑽を重ねています。
- 〇〇ジムへ通い、筋肉について自己研鑽しています。
- キャリアアップのため、自己研鑽に努めます。
- 技術向上は研鑽の賜物だ。
- 自己申告はないが、研鑽を積まずして出来ない事だ。
日常会話では使うことが多くない「研鑽」ですが、何かの機会のために覚えておくといいかもしれません☆
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