レギオン(region)の意味とは?英語が語源?住所との関係は?レギオン(region)の意味って?リージョンコードやリージョンフリーとは?レギオンは英語が語源?ラテン語?レギオンと住所との関係は?住所入力欄の「state/province/region」は都道府県?
レギオン(region)の意味とは?
「レギオン(region)」という言葉を聞いたことがありますか?
「リージョン」と言った方がわかりやすいかもしれません。
DVDの「リージョンコード」や「リージョンフリー」のように使われています。
今日は、「レギオン(region)」について解説していきましょう(o^∇^o)ノ
地方・領域
レギオン(region)は、地方や領域という意味の英単語です。
発音は〔ríːdʒən〕なので、正しい読み方は「リージョン」ですね。
DVD・ゲームなどにリージョンコード(region codes)がありますが、販売・利用地域の情報を記載した情報のことです。
ディスクのリージョンコードと、プレーヤーのリージョンコードが一致しない場合は、再生することができません。
リージョンフリー(region free)のDVDプレーヤーであれば、DVDのリージョンコードに関わらず世界のどの地域でも再生することができます。
レギオン(region)は英語が語源?
日本語のカタカナ語としてのレギオンの語源は、英語の「region」です。
英語の「region」の語源は、ラテン語で「区域・境界線」という意味の「regio」が由来です。
「reg」のつく言葉は、ラテン語の「regere」が由来で、「導く」という意味になります。
国民を導いて従える王国の領土という意味から、レギオン(region)の「領域・地域」という意味に派生したのですね。
それでは、英語のレギオン(region)の意味と使い方の例文を紹介していきましょう(o^∇^o)ノ
①(広大な)地方・地域・地帯
②(芸術や学問の)範囲・領域・分野
③行政区・区
「a desert region(砂漠地帯)」
「the region of science(科学の領域)」
「I have pains in the lumbar region.(腰のあたりが痛い)」
「Kinki Region(近畿地方)」
レギオン(region)と住所との関係は?
出典:http://english-columns.weblio.jp/?p=663
海外の通販サイトなどで住所を入力するときに、レギオン(region)を見かけることがあります。
実はレギオン(region)は、スコットランドの「州」という意味があるのです。
「州」に相当する言葉は、国によって異なります。
アメリカ:state
カナダ:province
スコットランド:Region
イギリス:county
ちなみに日本の「県」は、英語で「prefecture」と言います。
もし、海外のサイトの住所入力欄で「state/province/region」のように並んでいたら、「都道府県」という意味なので、「〇〇県(○○-ken)」と入力しましょう!
Full name:名・姓の順
Address line 1:番地・地名
Address line 2:部屋番号・建物名
City:市町村
State/Province/Region:都道府県
Zip:郵便番号
Country:国名
Phone number:電話番号。市外局番の「0」を取り除き、先頭に「+81」を足す。
外国の配達員は国名しか見ないので、厳密に正しい内容を書かなくても大丈夫です。
細かい住所は日本に荷物が到着してから見られるので、日本の配達員にわかるように記載しましょう(^▽^)/
英語の住所の書き方は、日本の順番とは逆になるので注意が必要です。
<東京三菱UFJ本社の代表住所>
日本語:東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
英語:2-7-1, Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
レギオン(region)について、いかがでしたか?
自分の住所を英語で書けるようになりましょう!
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