フランクの意味とは?元は英語で性格を表現?語源/類義語/同義語を調査!フランクの意味って?フランクは性格を表現する言葉なの?フランクな人ってどんな人?フランクの元は英語なの?フランクの語源はフランク族!?フランクの類義語/同義語も調査!フランクについてフランクに説明します!
フランクの意味とは?性格を表現する言葉?
「フランク」は、日常生活でよく使われる言葉ですね。
「彼はフランクな話し方をするので、付き合いやすい」
「その俳優はフランクな人柄で人気がある」
「今回の飲み会はフランクな感じがして楽しかった」
他には「フランクな人」など、人柄を表すときに使いますが、一体どのような人なのでしょうか?
今日は、「フランク」についてフランクに解説していきます(o^∇^o)ノ
英語で「frank」。
率直な様子。ざっくばらん。
気取ったところがないさま。気さく。
フランクとは、英語で「frank」と言い、「率直、気取らない、包み隠しのない」という意味です。
「フランク」は、主に人の性格などの性質に対して使われ、ポジティブで良いイメージの言葉です。
「フランクな人」と言うと、イメージ的には知らない人にハロー!と笑顔で声をかける外人さんでしょうか。
- 誰に対しても率直で、明るい雰囲気
- 嘘をつかず本音・本心で接する
- 上下関係なく遠慮せず正直に話す
- 飾らず自然な振る舞いをする
- 話し上手で聞き上手
- 社交性があり、人付き合いが上手
フランクな人は、ただ単に明るい人というわけではないのですねw( ̄o ̄)w
フランクな性格の人は、みんなに好かれるムードメーカー的な存在になりそうです!
フランクの元は英語なの?語源は?
日本語のカタカナ語の「フランク」の元は英語の「frank」ですが、語源はラテン語になります。
フランクの語源は、ラテン語の「Franci/フランキ」という言葉で、3世紀ごろの西ヨーロッパの部族集団の名前が由来です。
「フランク族」は、世界史で出てくるゲルマン人の一部族ですね!
フランク族は、大きく「サリー・フランク族」と「リプアリー・フランク族」に分けられます。
「サリー族」は、後に「フランク王国」を建設した民族です。
「フランク族」は、自由奔放かつ勇敢で強いという気質を持っており、それがフランクの「気取らない率直な性格」という意味に繋がったのです。
「フランク」という言葉は、現在のドイツの地名「フランクフルト」や「フランス」に引き継がれています。
フランクの類義語/同義語を調査!
ここでは、フランクの言い換え表現を紹介します(*゚▽゚)ノ
真面目、ストレート、単刀直入、
率直、明るい、正直、真っ直ぐ、
ざっくばらん、馴れ馴れしい、
大っぴらな、心を開いた、堂々、
開放的、隠さない、オープン、
裏のない、風通しのいい、など
肩の力を抜いた、程よい付き合い方をする言葉が同義語ですね!
フランクの対義語には、「secretive/シークラティヴ」が挙げられます。
「secretive」は、「自分の考え・行動・気持ちを隠したがる」「秘密主義の」という意味です。
最後に、フランクの使い方をフランクな例文で紹介します\(^▽^)/
「彼はちょっとフランクすぎるところがある」
「取引先の人とはフランクな付き合いで気が楽だ」
「新入社員にはフランクな雰囲気で話しかけよう」
「堅い話は抜きにして、フランクに話そうよ」
「彼女のフランクな性格は生まれつきだ」
フランクについて、いかがでしたか?
フランクな人は付き合いやすいので、フランクな人を目指しましょう!
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