kwskの意味とは?使い方/読み方/元ネタ(発祥)は?死語のネットスラング?またまたアルファベットのネットスラングの紹介です。kwskという言葉の読み方と意味、そしてもちろんその元ネタを調べていきたいと思います。kwskはすでに死語に入るネットスラングなのかも調査します!!
kwskの読み方と意味って??
kwskという言葉をネットで見たことのある人は多いのではないでしょうか??
その読み方と意味の説明をしていきますね。
「kwsk」とは「詳しく」を意味するネット上のスラングです。読み方の段階で意味はほぼほぼ説明し終えているのですが、これも2ちゃんねる特有の略語になります。
「詳しく(教えて)」→「kuwasiku」→「kwsk」と略されていきました。
他のネットスラングもそうですが、2ちゃんねるや掲示板を使う人たちは何かと文字を省略し、即座にスレを返すことに重きを置いているように思えます。
kwskの発祥って??
そんなネットスラングのkwskが生まれた経緯とは何なのでしょうか??その発祥を調べていきます。
先ほども述べたように「ちゃんねらー」と呼ばれる方々は、琴線に触れたレスに対して即座に返信を返したいという気持ちが大きい傾向にあります。
その性質からこういった略語を彼らは好んで使うようになりました。
なんでもかんでも「詳しく」「教えて」「知りたい」などという「教えて君」な人たちを敬遠する傾向もあります。
だからなのかもしれませんが、出来得る限り「教えて」という言葉を使いたくないという心理も働いているようです。
ただし2ちゃんねる以外で通じるかは分からないので、そこは臨機応変に使い分けていく必要がありそうです。
kwskはもう死語なの??
2ちゃんねるで未だに使っている人もいるkwskというスラングはもう死語なのでしょうか??
昔ほどではないのですが、今でもたまに見かけるkwskというネットスラング。
2015年に発表されたネット死語ランキングというものをご存知でしょうか??
このランキングでは様々なインターネット用語を取り上げ、死語といわれる単語の順位をつけたものです。
そのランキングの中で「kwsk」という言葉は20位という結果になりました。
なんとも微妙な順位なのですが、今一度ランキングつけるともう少し上位に入っているかもしれませんね。
因みに同ランキングのトップ3は一位から順に「キボンヌ」「~なう」「キター!」だそうです。
kwskの使い方って?
kwskの読み方と意味が分かったところで、どのような場面でこの言葉は使われているのか例文を交えて紹介していきますね。
「彼女に振られたんだけど…」
「kwsk」
これは、その状況や彼女のスペックなどを詳しく教えてほしい時に使われるkwsk。
「今から仕事を辞めてくる」
「kwsk」
どんな仕事なのか、何故辞めようと思ったのか、どうやって上司に説明するのか、相談にも乗るから詳しく教えてほしいという時に使われるkwsk。
「初心者でもクリアできるボスの倒し方発見した!」
「kwsk」
全然倒せないボスを簡単に倒せる方法なんてあるの?初心者でも簡単なの?詳しく教えてほしいという時に使われるkwsk。
挙げればきりがないのですが自分の興味がある情報を詳しく知りたい時、欲しい情報を詳しく説明してほしい時など、多種多様な場面で使われるのがkwskという言葉になります。
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