アーティチョークの食べ方は?茎が美味!?食感や最高の茹で方も紹介!見慣れない食べ物だったアーティチョークも最近ではグルメな人達の間では当たり前になってきました!食べ方は?茎が美味しいって本当?食感とかどうなの?茹で方は?など様々な疑問にお答えしつつアーティチョークをご紹介♪
Contents
アーティチョークってなに?栄養や効果も紹介!
食べ方や気になる一番美味しい所を紹介する前に、まずはアーティチョークについて知っていきましょう♪
アーティチョークとは、地中海沿岸を中心に栽培されている野菜のことです♪
アーティチョークの見た目は、上の写真の通りです!
お花みたいですよね( *´艸`)
和名は「チョウセンアザミ(朝鮮アザミ)」といった植物の仲間で、綺麗なお花も咲かせます♪
アザミは日本人でも馴染みのある花の名前ですよね^^*
ブロッコリーやカリフラワーなどと同じ花や蕾を食べる種類の野菜なんです!
ヨーロッパでは昔から食べられており、江戸時代に日本に渡来しましたが、野菜かお花かわからずあまり普及しなかったそうです。
日本でも栽培はされていますが、現在でも輸入品がほどんどのようです。
アーティチョークの栄養や効果は?
アーティチョークはビタミンとミネラル・食物繊維が豊富な野菜です(*´ω`)
食べることで身体にはこんな効果がありますよ♪
アーティチョークの栄養素による効果
- 整腸作用
- むくみ解消
- ダイエットのサポート
まさに女の子の味方になってくれる野菜ですね♪
アーティチョークの食べ方は?湯で時間や下処理を説明!
触ったことも無い人にとっては、『硬いの?』『やわらかいの?』と、感触もわからないですよね!
実はアーティチョークの先端部分はトゲのようになっていて、とっても硬い!
下準備として、トゲを切る必要がありますが、その硬さたるやかぼちゃを切るような硬さなんです!(=゚ω゚)ノ
アーティチョークを切る時は怪我に要注意!
ハサミや包丁でトゲを切った後は、30分程レモン汁を入れた水でひたすら茹でます♪
さ、さ、30分!!!!!!驚きの時間ですよね・・・。
ですが、それだけ硬いということなんです…(;´д`)
30分の茹で時間が終わったら、次は花のように見える植物のガクの部分を一枚ずつ剥がしていきます♪
冷ましても、剥がしていくと熱々のガクが待っているので、やけどに要注意!
怪我ややけどに注意しながら、剥がして剥がして剥がしていくと・・・
食べるところがない!!
いえいえ!実は剥がしたガクも食べれるんです♡
しかし、本当に美味しい部分はまだアーティチョーク本体に残っているんです(*’ω’*)ノ
剥がし剥がしたアーティチョークにはもうすぐ咲くはずだった花びらが見えてきますが、花びらは食べれませんので剥がしてしまいましょう!
花びらを剥がしたあとに残ったお花の台、受け皿のようになっている所だけが残ります。
ここまで何も食べてない・・・(-_-)大変だしもういいや・・・。
なーんて思ったらダメですよ♡
この残った受け皿の所は「アーティチョーク・ハート」と呼ばれているんです!
30分湯で、アクで手が黒くなりながらも、ガクや花を剥がしてやっと見えてきたアーティチョーク・ハート。
実は、この部分『ご褒美』と呼ばれてるんです!!
食べるまでにたくさんの工程がありますが、ご褒美と聞くと、なんとも食べてみたいですよね( *´艸`)
アーティチョークハートは、濃厚なソラマメのような味わいで、蒸したおいもやサツマイモや栗、お正月に食べることの多いゆり根のような「ホクホクでねっとり」とした食感です♬
たべてみた~い(*´ω`*)
アーティチョークの一番美味しいところは茎!?
アーティチョークの中心部にあるアーティチョーク・ハートが魅力と語るグルメな人が多い一方で、『アーティチョークにはもっと美味しいところがある!』と意気込むアーティチョーク・ファンもいます…。
その部位とは・・・ 「茎」!!なんです(´・ω・`)
最初に茎を落としておき、電子レンジで15分ほど加熱します♪
茹でてもいいんですが、そうすると味が落ちてしまうんです(´-ω-`)
電子レンジで加熱したあと、熱いうちに縦に割ってみてください♡
そうすると中から、”絵の具で色付けしたような鮮やかな緑色”の茎が出てきますよ♪
この茎の中身が、とにかく甘い!!
上質なアーティチョークになればなるほど、甘く・上品な味。
ファンが多いの納得ですね(*´∀`*)