イヤリングとピアスの違いとは?割合はどっちが多い?付け替え方も紹介!イヤリングとピアスはどう違うのでしょう?イヤリングとピアス、割合はどちらが多いのでしょうか?イヤリングとピアスはそれぞれ付け替え可能!今回はイヤリングとピアスの特徴や、それぞれの違いなどについて解説します!
穴を開けるか開けないかの違いは知ってるけど…
それぞれの作りからどうしてもデザインや値段が違ってくるのよ。
イヤリングとピアスの違い
イヤリングもピアスも一般的には同じ耳飾りであり、外耳部分に装着するアクセサリーです。
耳元に光る小さな飾りは、さり気なくても目を引きますね。
ピアスとは
身体に針などでホール(穴)を開け、その部分に装着するアクセサリーです。
医療機関などでホールを開けてもらう方法と、自分でピアッサーという道具を使ってホールを開ける方法があります。
種類としては必ずしも耳につけるものだけではなく、鼻や口元につけるものやへそなどにつけるボディピアスもあります。
元はpierced earringsの略からピアスという名になりました。pierceは穴をあけるという意味です。
一度ホールを開けて定着させると、ピアスの装着は簡単です。
ホールの大きさや場所も様々で、ピアス自体の種類も多いため自由度の高いおしゃれを楽しむことができます。
イヤリングに比べると価格も安く、品数も豊富です。
身体に穴を開けるので当然ながら多少の痛みが伴います。
身体に直接触れる形で金属を通すため金属アレルギーになる可能性があります。
ただし現在はアレルギーになりにくい金属やアクリルなどの素材を使っているものもありますし、ピアスに塗ることで金属アレルギーを起こさないようにするコーティング剤もあります。
複数のピアスをしていると、特にフォーマルな場では良く思われない可能性があります。
イヤリングとは
バネやマグネットなどのクリップで耳に挟み込み、装着するアクセサリーです。
ピアスのようにホールを開ける必要はなく、そのまま耳につけることができます。
イヤリング(ear-耳、ring-輪)というだけあり、耳以外につけることはありません。
身体を傷付けないため、子どもでも安心して使えます。
感染症やアレルギー、化膿などの心配もほぼありません。
人によってはクリップ部分を痛く感じる可能性があります。
耳をクリップで挟むだけなので落としやすく、ピアスに比べて紛失しやすい傾向にあります。
イヤリングとピアス、割合はどっちが多い?
アクセサリーショップでは、ピアスの方が品数が多い傾向にあります。
現在はピアスホールを気軽に開ける人も多く、世間の認知度も高まっているためイヤリングよりもピアスが主流になっています。
以前はマナーとして、フォーマルな場所では耳飾りはピアスでなくイヤリングをつけるべきという認識がありましたが、今では上品でドレスと合っているものであればピアスでも構わないようです。
イヤリング、ピアスの付け替え方
イヤリングはピアスに、ピアスはイヤリングに付け替えることができます。
イヤリングをピアスにする場合は、下の写真のようにビジュー等の飾りが直接金具についているものはピアスにすることができません。
イヤリングのクリップ部分から小さな輪っか状の金具(マルカン)などで下がっている飾りの場合、ピアスの金具に付け替えることができます。
マルカンを先の細いペンチで開き、金具を付け替えてまたマルカンを閉じるだけで完成です。
逆にピアスをイヤリングにする場合は、ピアス全体が一体化したものや小さすぎてイヤリングの金具を接着できない場合を除き、ほとんどがイヤリングに付け替えることができます。
ピアスと同じようにマルカンで金具を付け替える方法もありますが、イヤリングコンバーターという金具を使えば、ピアスを差し込むだけで簡単にイヤリングにすることができます。
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