シンシンの部位や意味・特徴は?美味しい焼き方や食べ方も!値段は高級?シンシンと言われても何のどこの部位でどんな意味があり、どんな特徴を持っているかなんて知っている人は少ないのではないでしょうか?そんな謎のシンシンの美味しい焼き方や食べ方そして高級なのかどうか値段も紹介していきます。
そもそもシンシンってなに??
https://japaneseclass.jp/trends/about/米沢牛
牛肉の部位に当たるシンシン聞いたことのない人の方が多いのではないのでしょうか??
関東では「シンシン」と呼ばれ、関西では「マルシン」と呼ばれる肉の一種、実はももの辺りにある「しんたま」という部位の中心部にあるごく一部分のことを指します。
「しんたまの芯」がシンシンの由来であり、稀にしかとることのできない希少価値がとても高い物なのです。
スーパーや精肉店などでは、しんたまをしゃぶしゃぶ用に薄くカットしたものしか置いていないのでシンシンのみを見ることはほとんどないようです。
そして、シンシンのみを注文するとなると、100%オーダーカットになるのでお値段も大分跳ね上がってしまいます。
しかし、それ位のお金を出してでも食べたいくらいの美味しさがシンシンにはあります。
もも肉ならではのさっぱりとした味わいの中にも肉の味がきちんとあり、とても柔らかくて食べやすいものになっています。
和牛ならばそれでいいのですが、交雑またはホルスタインならば柔らかさはなく固いだけの肉になるそうです。
シンシンの美味しい焼き方
https://blog.goo.ne.jp/tom050417/e/471d3e86de2718af852d05df6e871f98
希少価値の高いシンシン、美味しい焼き方と食べ方を知って楽しみたいですよね。
基本的には「レア」で食べるのが普通であり、一番美味しく食べれる焼き方になります。
しかし、焼くというよりもさっと炙る程度で焼き過ぎには注意して調理すると良いと思います。
因みに、焼いても旨味は出ないそうです。
美味しい焼き方を知ったところで、次は美味しい食べ方を紹介していこうと思います。
味付けは、濃い味が好きならば甘口のたれ、さっぱりとした味が好みならば塩コショウで味付けるのがベストです。
そのほかにはわさび醤油などでも美味しくいただけます。
更に美味しく食べる方法として、シンシンに合うお酒も紹介していこうと思います。
ビールは勿論のこと、ワインにも合います。
赤ワインならばブルゴーニュ系、白ワインならシャルドネ系のものが合うそうですね。
そして、日本酒ならば旨味が強いタイプの物を選ぶと確実です。
シンシンの価格って?
http://yokubukashoko.hatenablog.jp/entry/2017/06/19/000148
希少価値の高いと言われているシンシンですが、どれくらいの希少さなのでしょうか??
その価格についても調べていきたいと思います。
まず牛一頭からとれるシンシンの量は、和牛ならば一頭で約2~3㎏くらいで、その他の種類ならば2㎏にも満たない量しか取れないくらい貴重な部位です。
そして、そんなシンシンの価格は店によってまちまちなのですが、300gで約5000円(+消費税)から約10000円(+消費税)まで幅広いみたいなので、この値段と言い切ることはできません。
もしもシンシンを見かけることがあったならぜひとも頼んでみることをお勧めします。
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