シロは部位はどこ?焼き鳥じゃなくて豚の内臓!?栄養やカロリー・レシピも!焼肉屋で食べるホルモンはいろいろある!シロってどこ?焼き肉のシロは牛じゃない!鳥でもない!?豚のどこの部位?!ホルモンって栄養あるの?カロリーは?!焼き肉以外のレシピってある?謎めいたシロを紹介!
シロはどこの部位?
出典元:https://shokulove.jp/topics/ca02/s07/0113?id=510
最近はホルモンがマイナーなものではなくなってきました!
たくさん部位があるなかで今日は『シロ』について説明します♪
豚の大腸なんですね~(^ν^)
でも!シロはいろいろあるんです!
例えば、大腸だけじゃなく小腸も合わせてシロと呼ぶことも!
大腸をシロコロやてっちゃんと呼ぶことも!!
大腸を含めた腸はホルモンの中でややこしい存在。。。
だからモツって呼んだり、そのままダイチョウと呼んだり。
結局呼び名はそれぞれなんですね~(*_*)
でもシロは大腸や小腸を指しているということは確実です☆
ちなみに・・・
同じ腸でも「直腸」は一緒にされず「テッポウ(テッポー)」「チューブ」と呼ばれて、大腸や小腸と区別されている事がほとんどです(^o^)/
シロの栄養やカロリーは?
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実はホルモンは栄養が満点(*´∀`)
「ホルモン」という名前の由来も栄養豊富な動物体内の組織などの総称であるドイツ語のHormon(ホルモン)、英語のhormoneから取っているという説があります。
ホルモンの名前の由来は大阪弁の「捨てるもの(ほるもん)」という方言から来たという説もあります。ホルモンは昔ほおるもん(すてるもの)だったのです。
シロも栄養が豊富で、ビタミンE・ビタミンD・ビタミンK・葉酸などを含み、鉄分や亜鉛といったミネラルも入っています!
こんなにビタミンがいろんな種類が含まれていると疲労回復効果がUP☆
さらにシロにはコラーゲンも入っているのでお肌ツヤツヤ効果もあります(●´ω`●)
栄養価が高いことはわかったけど、食べるにはカロリーも気になりますよね…
シロのカロリーは、
可食部100gあたり、およそ179kcalです!
焼肉屋さんなどで一人前と出てくるお肉の量がおおよそ80~100gなので、1人前ほどのカロリー分となりますね!
シロのレシピを紹介♪
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シロの食べ方はやっぱり焼き肉!
美味しそう~(๑´ڡ`๑)
シロで有名なB級グルメ「厚木シロコロ・ホルモン」って知ってますか?
神奈川県厚木市で大人気の、豚大腸のシロを裂かずに筒状のままブツ切り(シロコロ)にして香ばしく炒める、有名なB級グルメコンテストでグランプリ受賞の実績を持っている郷土料理です。外側はつるつるシコシコの歯ごたえ、内側は脂肪のプニョプニョ感が楽しめます。
ピリ辛味噌仕立ての味つけで、ご飯もお酒もすすんじゃう味です!
<材料・調味料>(1人前)
- シロ 150g
- 砂糖・醤油・みりん・味噌 各大さじ半分
- 豆板醤 少々
- にんにく・しょうがのみじん切り 各適宜
- ごま油 少々
【作り方】
- 新鮮なシロコロをよく洗い、水気を切り、ブツ切りにします。
- 調味料をすべて合わせてよく混ぜ、その中にシロコロを入れ揉み込んだ後で約3時間以上は漬け込みます。
- よく浸かったら、あとは網で炙り焼きにします。
味付けや調理法はカンタンですね(・∀・)
他にも鍋料理に入れたり、トマト煮込みなどの洋風な味付けにも合います!
味噌に醤油に塩に、トマト味にガーリック風味などどんな味でも馴染んでくれますよ^^
しかしシロは内蔵なので、下処理をしっかり行うことをおすすめします!
独特のくさみは内側にある脂肪の匂いなので、しっかり洗いましょう( ^ν^)
シロは国産で新鮮なものだと業務用卸売価格1,100円/1㎏前後から流通しています。
冷凍ボイルカットのシロなら、国産銘柄豚のものでも620円/1㎏前後から売っています。
少し料理にチャレンジしてみたくなった方はお試しください♪
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