ジンバックのカクテル言葉とは?作り方や度数・味は?由来やカロリー・英語表記も!ジンバック・・・「ジン」だけなら聞いたことがあるって方も多いかもしれません。今回はジンバックのカクテル言葉や作り方、度数や味は?名前の由来から気になるカロリー、英語表記の書き方は?なんて疑問をご紹介します♪
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
ジンバックとは?どんな味のカクテルなの?
ジンバックとは、
ジンにジンジャーエール・レモンジュースを入れたもの
というカクテルです。
柑橘系のフルーツ果汁の爽やかな味わいとジンジャーエールのピリッとスパイシーな味わいが際立つカクテルになっています。
ジンジャーエールにレモンジュース・・・
どちらもスッキリ爽やかでキリッとしちゃいますね^^♪
よく聞く名前に「ジントニック」があると思います。
どちらかと言うと、こっちのがよく知られているんじゃないでしょうか?
「ジンバック」と「ジントニック」の違いは、ジントニックはその名の通り、
「ジン」と「トニック」を混ぜたカクテルのことです。
トニックはトニックウォーター(*1)のことです。
これで割るものが「ジントニック」となります。
似ているようですが、違うカクテルですね♪
(*1)清涼飲料水の1つで、炭酸水に各種の香草類や柑橘類のエキス・糖分を加えたもの。
ジンバックの名前の由来は?カクテル言葉・英語表記も!
ジンバックは、別名「ロンドン・バック」と言われています。
これはロンドンの名門のBar「バックス・クラブ」で生まれたとされています。
この「バック」というのは、スピリッツ(*2)にレモンジュースとジンジャーエールを入れて作るスタイルのことを指しています。
英語表記では「Gin Buck」
バックはバックでも「Back」ではないんです。
このジン・バックのバックは「U」。
この「Buck」には「Stag(雄鹿)」の意味があり、一説では
「雄鹿の蹴り足のようにキック力のあるカクテル」
という意味合いを持っています。
それだけパンチ(キックというべき?w)のあるカクテルなんですね!
(*2)カクテルのベースになるお酒のことで、ウォッカ・ジン・ラム・テキーラなどを指す。
そんなジンバックのカクテル言葉は
「正しき心」
ひと蹴りで悪を成敗!ってこと?
なーんて思っちゃいました^^w
また、この「ジン(Gin)」は、
大麦・ライ麦・ジャガイモなどを原料とした蒸留酒のこと。
ジェンパーベリ(Juniper Berry)と呼ばれる主に、セイヨウネズというヒノキ科ビャクシン属の針葉樹の地の上に流すことによって香り付けされているのが特徴的なスピリッツ。
蒸留酒の中では比較的個性が強くないうえ、西ヨーロッパでは古くから知られているため、
そのまま飲むだけでなく、カクテルの材料として最も多く使われているもののひとつでもあります。
ジンバックの作り方は?カロリーや度数はいくつ?
ジンバックのカロリーは「14度」!
一般的なビールが「4~5%」なのに対してやや高めになっています。
「ジン」がもともと「40度」あるものなので納得の度数ですね^^;
飲みすぎると危険・・・
カロリーは1杯あたり「約174Kcal」と低くはないですね。
こちらから見ても飲み過ぎには要注意です!
そんなジンバックはお家で簡単に作れるカクテルのひとつ♪
材料も3つだけとシンプルです!
<材料>
ビーフィータージン(*3)・・・45ml
フレッシュレモンジュース・・・20ml
ジンジャーエール・・・適量
<作り方>
1.氷を入れたグラスに材料を注ぎ入れて軽く混ぜる。
2.ライムかレモンを飾って出来上がり♪
(*3)1820年以来変わらないレシピを守り続けるビーフィーター社の製品。
とても爽やかな夏向きのカクテルになっています^^
さらに、ベースのジンをブランデーに変えると「ブランデーバック」
ベースのジンをラムに変えると「ラムバック」になります。
自分に合ったお好みを探してみてはいかがでしょう^^?
みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪
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