カシスオレンジのカクテル言葉とは?作り方や度数・カロリーも紹介!ジュースのように甘くておいしいカシスオレンジ。お酒に弱いけど飲みたい人にも人気で、飲んだことがある人も多いはず。そんなカシスオレンジのカクテル言葉とは?気になるのは度数とカロリー。材料と作り方もご紹介!
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
カシスオレンジのカクテル言葉は?
普段何気なく飲んでいるカクテルですが、実はひとつひとつにカクテル言葉が存在していることをご存知ですか?
まるで花言葉のように思いが込められています。
たとえば・・・
カンパリソーダ 「ドライな関係」
ジン・トニック 「強い意志」
カルーア・ミルク 「いたずら好き」
カシスソーダ 「あなたは魅力的」 など
6925
3852
20世紀の始めにカクテル言葉が使われ始め、材料の由来や作られたエピソードが元となっていることが多いです。
相手に気持ちを伝えたい、でも少し恥ずかしい、そんなときはカクテル言葉で気持ちを伝えてみるのもいいですね(*^^*)
では、カシスオレンジのカクテル言葉はなんでしょうか?
実は、カシスオレンジにはカクテル言葉は存在しません。
人気のカクテルだけに、驚きです(@_@)
ほかにもファジーネーブルやピーチフィズにもカクテル言葉がありません。
1980年代より後に作られたカクテルには、カクテル言葉は存在しないという説があります。
カシスオレンジをはじめ、これらのカクテルは歴史があまり古くないようですね。
カシスオレンジの作り方
カシスオレンジの材料は二つ。
とてもシンプルです。
では作り方を見てみましょう(^^♪
🍸カシスオレンジの材料🍸
・氷
・カシスリキュール(30ml~40ml)
・オレンジジュース(120ml~160ml)
☆グラスはロングタイプが最適です。平均で300ml入るサイズです。
🍸作り方🍸
①氷をグラスに半分くらい入れます。氷がないと味が引き締まらないので、必須です。
②カシスリキュールを入れます。
③オレンジジュースを加えます。ゆっくりとかき混ぜ、色が綺麗に混ざり合ったら完成です。
カシスリキュール:オレンジジュースの割合は1:4が最適です。
オレンジの爽やかさにカシスの苦みと香りが合わさって美味しいカシスオレンジになります(^^♪
そしてカシスオレンジといえば、綺麗な二層になったものもあります。
自分でできたら嬉しいですよね!
コツはオレンジジュースを注ぐときに、グラスを傾けゆっくりと入れることです。
そうすることでカシスリキュールと混ざり合わず、二層に分かれたカシスオレンジが完成します。
好みの割合にしたり、二層のグラデーションを楽しんだりと、自分で作ると楽しさが広がります♪
カシスオレンジの度数やカロリーは?
カシスオレンジの度数やカロリーはどのくらいなのでしょうか?
まずアルコール度数ですが、5%前後で、カクテルの中で比較的低いです。
割合を変えることで前後しますが、前述のように1:4の割合にして度数20%カシスリキュールを4倍のオレンジジュースで割ると5%になります。
ビールは4~5%、カルーアミルクやファジーネーブルは5%なので、それらと同じくらいの度数ですね。
次に気になるのがカロリー。一杯分およそ180kcalです。
ジンライム110kcal、ピーチフィズ80kcal、生ビール中ジョッキ200kcalなどと比べると、お酒の中では高めのカロリーです。
飲みやすさでつい飲みすぎてしまいそうですが、カロリーオーバーにご注意です!
おしゃれで美味しいカシスオレンジ。
お店で飲むのはもちろん、ぜひご自宅でも作ってみてください(*^^)
6647
▼カクテルをお家で作りたい♪そんな方にお勧めの本です(*’A`*)