アイリッシュコーヒーのカクテル言葉の意味とは?作り方(レシピ)・度数も調査!アイリッシュコーヒーとはどんなカクテルなんでしょうか?名前はなんだか素敵だけれど意味はあるのでしょうか?アイリッシュコーヒーのカクテル言葉や作り方(レシピ)・度数などについても見ていきましょう!
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
Contents
アイリッシュコーヒーのカクテル言葉の意味とは?
まず、アイリッシュコーヒーとはどんなカクテルなのでしょうか?
アイリッシュウイスキーをベースとしたカクテルで、コーヒー・砂糖・生クリームの入った甘めのホットドリンクです。
アイリッシュコーヒーのカクテル言葉とその意味とは?
それではまず、アイリッシュコーヒーのカクテル言葉についてご紹介します♬
「暖めて」です。
寒い日に、パートナーや好きな人に作ってもらえたらロマンティックですね( *´艸`)
しかし、どうしてこのカクテル言葉が生まれたのでしょうか?
アイリッシュコーヒーの由来を見てみましょう!
アイリッシュコーヒーは1942年にアイルランド南西部・シャノン川河口の漁村フォインズにあった水上飛行場のパブのシェフ、ジョセフ・シュリダンによって考案されました。
1937年からパン・アメリカン航空が飛行艇を使ったアメリカ~イギリス間の太平洋横断の空路の運行を開始しました。
当時の飛行艇は航続距離が短く、太平洋上の途中で燃料補給のためにアイルランドのフォインズ水上飛行場とカナダのノバスコシアに寄港しなければなりませんでした。
飛行艇が水上で給油をする間、乗客は安全のためにボートで移動して陸上で待機しなければならず、天候が悪ければパブのあるレストランにたどり着くまでに必要以上に凍えてしまう羽目になりました。
そこで給油の待ち時間を利用して乗客に体を暖めてもらおうとアイルランド名物の「アイリッシュウイスキー」を使った飲み物が考案されました。それが「アイリッシュコーヒー」です。
極寒の地で乗客に暖まってもらおうというシェフの心遣いから生まれたカクテルだったんですね。カクテル言葉が「暖めて」なのも納得ですね!
アイリッシュコーヒーの作り方(レシピ)や度数は?
お店じゃなくてもアイリッシュコーヒーが呑みたい!という方もいらっしゃるかと思います。お家でも簡単に作れるカクテルなんですよ♪
アイリッシュコーヒーのレシピ
●材料
- アイリッシュウイスキー :30ml
- ホットコーヒー :適量
- 角砂糖またはブラウンシュガー:2、3個
- 生クリーム :少量
材料はとてもシンプルですね♬ただし、以下の点に注意が必要です!
別の国のウイスキーを入れると別の名前のカクテルになってしまいます!
必ずアイルランド産のウイスキーを使ってくださいね♪
しっかり材料を揃えて作ってみてください♪( *´艸`)
アイリッシュコーヒーの作り方
●アイリッシュコーヒーの作り方
- グラス(耐熱グラス)にホットコーヒーを注ぎ、砂糖またはブラウンシュガーを入れる
- アイリッシュウイスキーを注ぎ、ステア(混ぜる)する。
- 生クリームを浮かべて完成!
作り方のポイントもお伝えしておきます(=゚ω゚)ノ
アイリッシュウイスキーを瓶からそのまま注ぐと温度が下がってしまうので注意が必要です。
エスプレッソマシンがあればウイスキーをスチームで事前に温めておくと良いですよ。無ければステアした後に電子レンジで温め、その後に生クリームを浮かべてくださいね。
アイリッシュコーヒーの度数は?
ウイスキーって度数が高そうですよね(-_-;)アイリッシュコーヒーはウイスキーとコーヒーの比率によってその度数が変わってきます。
大半は18~20度前後。ウイスキーの分量が多くなればなるほどアルコール度数も高くなります。
香り付けに2~3滴程度垂らすだけなら1%にも満たないのでノンアルコールカクテルにあたります。
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