ルシアンのカクテル言葉の意味とは?味や度数・レシピ(作り方)も調査!ルシアンというカクテルをご存知ですか?ココアのような甘い香りと味を持つカクテル、ルシアン。ルシアンのカクテル言葉、意味とは?ルシアンの作り方(レシピ)は?今回はそんなルシアンの疑問を解決します!
このカクテル、ココアみたいなにおいがするわん!
こんなスイーツみたいなカクテルもあるんだねー!
ぬまくん、くれぐれも飲みすぎるんじゃないわよ。
美味しいけど、すっごく強いお酒なんだからね!
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
ルシアンとは?味や度数は?
ルシアンとは、ウォッカ、ジン、カカオリキュールで作るカクテルです。
色は琥珀色から褐色で、カカオリキュールが入るためココアのような甘い香りと味わいがあります。
甘いものが好きな人にはたまりませんね!
特に女性には好ましく感じられるカクテルと言えるでしょう。
しかしアルコール度数は少なくとも25度以上とかなり高くなっています。
ビールが5度前後、ワインが14度前後と比較してみると、相当なものです。
よほどお酒に強い人でないとすぐに酔っ払ってしまうので、飲み過ぎには要注意です!
ルシアンは英語スペルでRussian(ロシア人)。
ウォッカが含まれることから名付けられました。
ウォッカといえばロシアというイメージもありますね。
ウォッカはロシアの他にスウェーデンやノルウェー、ポーランドなどでも製造されていますが、かつてポーランドがウォッカの起源を主張したためにロシア(当時ソ連)と法廷闘争することになったという話があります。
結局は国際調停裁判所により、ロシアがウォッカの起源と認定されました。
ルシアンのカクテル言葉の意味は?
カクテル言葉は「誘惑」です。
ココアやチョコレートのような甘い香りで誘ってくるところが、いかにも誘惑という言葉にぴったりです。
甘いものが好きな人はこの誘惑には耐えられないかも!?
そしてこのルシアン、実はレディキラーと呼ばれるカクテルでもあるのです。
カカオリキュールの甘みに誘われた女性がその飲みやすさに何杯も飲むと、すぐに酔ってダウンしてしまいます。
そんな大人の思惑が感じられるカクテルでもあるため、誘惑というカクテル言葉がつけられたのかもしれませんね。
ルシアンの作り方は?
ルシアンのレシピをご紹介します。
【材料】
・ウォッカ
・ジン
・カカオリキュール(クレーム・ド・カカオ)
<作り方>
それぞれ1:1:1でシェイクしてカクテルグラスに注ぐだけなので、材料が揃えば比較的簡単に作ることが出来ます。
ちなみにルシアンの材料であるお酒はそれぞれ、どんなものかというと…
- ウォッカ
大麦や小麦などの穀物を原料に蒸留した後、白樺の炭でろ過して作られる蒸留酒です。
成分のほとんどが水とエタノールのため、癖は少ないお酒です。 - ジン
大麦やライ麦、じゃがいもなどを原料に作られる蒸留酒です。
ジュニパーベリーという果実の上に流すことで香り付けがされています。
辛口のドライ・ジンが一般的です。 - カカオリキュール
カカオ豆を焙煎して蒸留酒に漬け込み、それをアルコールと蒸留してブレンドしてから、砂糖やバニラなどの香辛料を加え熟成させたリキュールです。
糖分が規定以上(1リットルあたり250グラム以上)含まれているものは「クレーム・ド・カカオ」と呼ばれます。
同じルシアンという名のついたカクテルもいくつかあります。
ブラック・ルシアン…ウォッカ2:コーヒーリキュール1で作るカクテル。
ホワイト・ルシアン…ブラック・ルシアンに生クリームを加えた、マイルドなカクテル。
ホワイト・ルシアンは映画などでの登場も多く、どことなく華やかな印象を与えるカクテルですね。
気を付けるわん。でももうひとくち…
倒れちゃったら誰がおうちまで連れて行くと思ってるにゃ!
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