シャウエッセンの意味とは?値段やカロリー・原材料は?レンジ前にそのまま食べられる?シャウエッセンと言えば有名なソーセージの名前ですが、その名前に意味があるって知っていますか?そして、値段、カロリー及び原材料と共に名前の由来を紹介していきます。そして、レンジでチンする前にそのまま食べる方法もちょこっと調べていきますね!
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シャウエッセンの意味ってなに??
シャウエッセンがソーセージだというのが一般的な認識ですが、その言葉はドイツ語から来ているそうです。
1985年2月に発売したシャウエッセンのキャッチコピーは「美味なる物には音がある!」で瞬く間に人気商品となりました。
「シャウエッセン」とはドイツ語の「schau(シャウ)」及び「Essen(エッセン)」を組み合わせた造語になります。
「shau」は英語で言うところの「show」で「見ること」若しくは「観劇」の意で「Essen」は「食事」及び「食べ物」を意味する単語です。
つまりは「見て聴いて楽しむ」ソーセージということになります。
シャウエッセンの値段やカロリー・原材料とは?
- 豚肉
- 豚脂肪
- 糖類(水あめ、ブドウ糖、砂糖)
- 食塩
- 香辛料
- リン酸塩(Na)
- 調味料(アミノ酸)
- 酸化防止剤(ビタミンC)
- 発色剤(亜硝酸Na)
これが主な原材料となります。
有名なソーセージ伊藤ハムのグランドアルトバイエルンと比べると、「ブドウ糖」が入っており、「pH調整剤」が少ないです。あとは「香辛料」の種類が違うくらいでしょうか??
熱量 | 311kcal |
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タンパク質 | 12.1g |
脂質 | 27.8g |
炭水化物 | 3.0g |
食塩相当量 | 2.1g |
ナトリウム | 840㎎ |
こちらが100gあたりの栄養成分表になります。ちなみに、スーパーで売られているものは一袋127g入りです。
そしてこれは各スーパー及びセール時などで変わっていきますが、一袋が大体250円から270円ぐらいと少しお高めな印象を受けます。
シャウエッセンはレンジ前にそのまま食べられる?
まず最初に、シャウエッセンの美味しい食べ方として日本ハムが推奨しているのは「3分間ボイルする」というもので、この食べ方が一番パリッと感が出て美味しいそうです。
また、油をひかずに中火でじっくり焼いてくださいとも記載があり、焼いてよし茹でてよしなソーセージになっております。
しかし、それ以外にも「※そのままでも召し上がれます」ときちんと記載されているので、味や食感以外に安全性についても保証されているということが証明されております。
ちなみに、シャウエッセンもそうなのですが、「加熱食肉製品」と書かれている商品は製造過程で加熱殺菌がされているため、「加熱をして食べてください」という記載がない限り、そのまま食しても何ら問題ないです。これはベーコンなどにも適用されるので覚えておいていただければ何かの役に立つかもしれませんよ。
2015年の4月から食品表示法が施行され、食品表示ラベルに書かれる内容がとても詳細になっていっているので、パッケージの裏面をよく見てみると新たな出会いが増えるかもしれません。
何でもかんでも火を通さなければいけないという少し昔の固定概念を一度捨ててみるのもありだと思うのでぜひお試ししてみてください。
▼ぜひ一度食べてみてください♪