ロブロイのカクテル言葉とは?レシピ(作り方)や味は?名前の意味(由来)も!ロブロイのカクテル言葉はロマンチック?自宅で作れるレシピも紹介!ロブロイの味は甘口?辛口?アルコール度数は高め?名前は実在した人物から来ている?大人っぽいカクテルのロブロイについてまとめました。
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
ロブロイのカクテル言葉とは?
ロブロイのカクテル言葉は「貴方の心を奪いたい」。
気になっている相手にこのカクテルを目の前で注文されたら、愛の告白のようでドキドキしてしまいますね。
義賊が名前の由来なだけに、大胆で積極的なカクテル言葉になっています。
ロブロイのカクテル言葉についてご紹介しました。
「情熱的なカクテル言葉をもつロブロイを、自分の家でも作ってみたい!」
そんな方のために、今回はロブロイのレシピもご紹介しましょう♪
ロブロイのレシピは?
<主な材料>
- スコッチ・ウィスキー
- スイート・ベルモット
<作り方>
- スコッチ・ウィスキー:スイート・ベルモット=3:1の割合になるように、氷と一緒にミキシング・グラスに入れ、ステアします。
- アロマチック・ビターズをひとたらし加え、チェリーを乗せて完成です!
スコッチ・ウィスキー:スコットランド原産の蒸留酒。
モルト・ウィスキーとグレーン・ウィスキーをブレンドして作る「ブレンデッド・ウィスキー」を指すのが一般的。
スイート・ベルモット:白ワインベースにブランデーと香草の風味を加えたフレーバーワインのひとつ。
その名のとおり甘口で、イタリアン・ベルモットとも呼ばれる。
アロマチック・ビターズ:リンドウの根からとれる苦味成分のジェンシアンなどをラムに組み合わせたもの。
・シェーク・・・材料と氷をシェイカーに入れてシェイクする技法。
・ステア・・・材料と氷をミキシング・グラスに入れてかき混ぜる技法。
・ビルド・・・グラスに直接材料を注ぎ込む技法。
・ブレンド・・・ブレンダーに材料と氷を入れて混ぜる技法。
主にフローズンカクテルに使用する。
カクテルのレシピを調べる時には、参考にしてみてくださいね♪
ウィスキーベースのロブロイですが、どんな味がするのでしょうか?
ロブロイはどんな味?
ロブロイの味は中甘口です。
辛口ではありませんが、度数は34度とかなり高めなので、お酒にあまり強くないという方はご注意ください!
ちなみに、スコッチ・ウィスキーをライ・ウィスキーまたはバーボン・ウィスキーにかえて作ると「マンハッタン」というカクテルになります。
マンハッタンは甘みのあるカクテルなので、ロブロイが少し飲みにくいと感じた時はマンハッタンを作ってみるのもオススメです♪
大人っぽい味のロブロイですが、そもそもロブロイという名前はどこから来たのでしょう?
ロブロイの名前の意味は?
ロブロイの名前の由来は、18世紀のスコットランドの義賊、ロバート・ロイ・マクレガーのあだ名からきています。
別名「赤毛のロバート」とも呼ばれるロブロイのカクテルも、赤褐色で大人っぽい色をしています。
ロンドンの高級ホテル「ザ・サボイ」のバーテンダー、ハリー・クラウドッグが最初にロブロイを作ったと言われています。
ロブロイが主人公の映画も製作されています。
ロブロイがどんな人だったのか、気になる方は是非見てみるといいかもしれません!
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