スティンガーのカクテル言葉とは?度数や名前の由来は?レシピ(作り方)も!食後酒として有名なスティンガーを知っていますか?食後酒だけど実は度数は高いって本当なの?今回は、気軽に作れるスティンガーのレシピ(作り方)やカクテル言葉、名前の由来についてまとめてみました♪
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
スティンガーのカクテル言葉と度数について
まず、スティンガーはブランデーベースのカクテルで、ワインの蒸留酒であるブランデーと、ホワイトペパーミントを混ぜたカクテルです。
そして、カクテルには花言葉と同じように、カクテル言葉というものがあります。
それでは、スティンガーのカクテル言葉についてご紹介しますね♪
スティンガーのカクテル言葉は「危険な香り」。
ミントの爽やかさで飲みやすくなっているスティンガー。
何杯も飲んでしまいそうになりがちですが、ベースはブランデーなのでアルコール度数は30度以上とかなり高めです。
味わいはさっぱりに中に、少しの甘さと、ピリッとした鋭さがある、いわゆる大人の味♬
そんなスティンガーにぴったりのカクテル言葉ですね( *´艸`)
大人の皆さんは本能的に危険な香りを感じる夜があるかもしれません。
そんな夜に自分を戒めるために、または背中を押すためにカクテル言葉を知った上でスティンガーを飲むのも、大人ならではのお酒のたしなみです♪
スティンガーの由来
スティンガーのカクテル言葉や度数についてご理解いただけたと思います♪
では、次にスティンガーという名前の由来についてご説明します。
●スティンガーの由来
スティンガーは、「コロニー」というニューヨークにあったレストランで20世紀始め頃に生まれました。スティンガーの言葉の意味は「針」です。他にも、「皮肉を言う人」「毒舌家」の意味もあります。甘みの中の鋭さ、スティンガーの味をうまく表したネーミングです。
皮肉や毒舌を飲み込みたいとき、飲み込まなくてはいけないとき、お供としていかがですか?もちろん、自分が毒を吐きたいときにも力になってくれるカクテルですよ(=゚ω゚)ノ
スティンガーの作り方(レシピ)
では、スティンガーの作り方(レシピ)について見ていきましょう!
●材料
- ブランデー40ml
- ホワイトペパーミント20ml
この2つの材料をシェイカーの入れてシェイクし、カクテルグラスに注ぐだけなんです♬シンプルなだけに作る人の力量が試されるカクテルです。ベースのブランデーに何を使うか、考えるだけでもわくわくしますね!
お家で自分で作って飲む時は、材料をグラスに注いで、軽くステアする(混ぜる)だけでもおいしくいただけますよ♪
基本的にはカクテルグラスでショートカクテルスタイルで楽しみますが、最近ではオンザロックで楽しむ人も出てきています。
スティンガーから別のカクテルへ変身
スティンガーの材料はブランデーとホワイトペパーミントの2つだけです。
しかし2つのうちどちらかを別の材料に変えるだけで別のカクテルに変身してくれます!
せっかくですから、いくつか覚えていきましょう♪
●材料(デビル)
- ブランデー
- ホワイトペパーミント ⇒ グリーンペパーミント
ベースのブランデーはそのままで、ホワイトペパーミントをグリーンペパーミントに変えると「デビル」というカクテルに変身します!
スティンガーは綺麗な琥珀色をしたカクテルですが、「デビル」はなんとも怪しい濁った緑色をしています。
次はベースのブランデーを別のお酒に変えてみましょう!
●ブランデー ⇒ ジン・・・「ホワイト・ウェイ」
●ブランデー ⇒ ウォッカ・・・「ホワイト・スパイダー」
ひとつ覚えると、どんどん広がっていくのがカクテルの楽しみの一つですね( *´艸`)
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