シリアルキラーの意味とは?日本の有名事件まとめ!彼らが描く絵が恐怖?!よく海外のドキュメンタリーを見ていると出てくるシリアルキラーという言葉ですが、その意味をしっていますか?彼らが描く絵が恐怖だと話題です。そして、日本にも有名な事件があるのでまとめて調べていきますね!
シリアルキラーの意味とは?
シリアルキラーとは一体どういう意味なのでしょうか?
「シリアルキラー」という言葉は「Serial Killer」という英語になります。
「Serial」とは「連続の」「順列の」という意味で、「Killer」は「殺人者」「殺し屋」という意味になり、二つ合わせると「連続殺人犯」になります。
複数の殺人をある程度の間隔を置いて何度も繰り返す連続殺人犯に対して使われる言葉です。
シリアルキラーの定義はいくつかありますが、FBIのレポートによると
- 1人かそれ以上の犯人であること。
- 2人以上の殺人被害者がいること。
- 殺人事件が別の物であり、別の時に起きていること。
- 犯行が一定の間隔をあけて行われること。
大量殺人と連続殺人が区別されるのは④番の条件です。
シリアルキラーは複数の殺人を一定期間置いて行うのに対し、大量殺人は一度に大量の殺人を犯すことをいいます。
そして短時間の間に場所を変えて殺人を犯した者のことを「スプリー・キラー」と呼びます。
日本のシリアルキラーのまとめ!
日本のシリアルキラーとその事件名をまとめていきます!
- 岩淵熊次郎 – 鬼熊事件
- 梅川昭美 – 大竹市強盗殺人事件・三菱銀行人質事件
- 大久保清 – 大久保清事件
- 勝田清孝 – 勝田清孝事件。一部は「警察庁広域重要指定事件112号」
- 木嶋佳苗 – 首都圏連続不審死事件
- 栗田源蔵 – おせんころがし殺人事件
- 小平義雄 – 小平事件
- 酒鬼薔薇聖斗 – 神戸連続児童殺傷事件
- 清水定吉
- 都井睦雄 – 津山事件
- 永山則夫 – 永山則夫連続射殺事件
- 西口彰 – 西口彰事件
- 古谷惣吉 – 古谷惣吉連続殺人事件
- 吹上佐太郎 – 関東連続少女殺人事件
- 宮崎勤 – 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件
この中で皆さんがよく知っているであろう、「酒鬼薔薇聖斗」の「神戸連続殺傷事件」について少しだけ触れていこうと思います。
この事件は1997年に兵庫県神戸市須磨区で起きた当時14歳の中学生による連続殺傷事件です。
数カ月にわたり、複数の小学生が被害を受け、そのうち2名が死亡3名が重軽傷を負いました。
被害者の頭部が声明文と共に中学校の正門に置かれたり、新聞社へ挑戦状を送り付けたりと、強い暴力性が垣間見える特異な事件でした。
2015年に「元少年A」という名義で「絶歌」という本を出版したことで、更に有名となりました。
シリアルキラーの描く絵が怖い?
そんなシリアルキラーが描いた絵が怖いそうです。
◦ヘンリー・リー・ルーカス
ヘンリー・リー・ルーカスは全米で300人以上もの殺人を犯したとされています。
幼いころから残虐な虐待を母親から受けていた彼は母親を殺し、その後も殺人を繰り返し、最終的に逮捕され死刑宣告を受けました。
しかし、刑は執行されることなく2001年に心臓発作で亡くなりました。
そんな彼の作品がこちらです
◦オースティス・トゥール
彼は殺人のために旅をし、ヘンリーと出会い共に殺人を犯したと言われています。
オースティスは少年時代から女装が好きで、成長すると放火をすることに性的興奮を覚えたようで、殺人後に強姦、そしてその死体を焼いて食べた何て噂もあるようです。
1983年に放火の罪で捕まり、先につかまっていたヘンリーに悪事を全てばらされ、死刑判決を受けることとなりました。
そんな彼が描いた作品がこちらです
◦ジョン・ウェイン・ゲイシー
彼は殺人ピエロとしてよくテレビで取り上げられていた人物です。
地元では紳士で通っていた彼ですが、1972年から6年にわたり33人の男性に性的暴力をふるい殺害、そしてその遺体を自宅の地下に遺棄しており、その中には少年も含まれていました。
そんな彼の作品がこちら
◦ロイ・ノリス
彼は刑務所で出会ったローレンスと共に若い女性を誘拐し、殺害するという行為を繰り返していました。
他のシリアルキラーと違うのは、彼は司法取引の末、仮釈放されているようです。
つまり今はごく一般的な生活を送っているという意味になり、そう考えると恐ろしいですね。
そんな彼の作品がこちら
4人のシリアルキラーが描いた絵を紹介しましたが、その異常さが目立ち、何を表しているのか良く分からない者ばかりですね。
イラストは全てこちらからお借りしたものです。
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