アサインの意味とは?使い方や日本語の類語・反対語は何?例文で解説!‟アサイン”この言葉、最近目にしたり、聞いたりする事はありませんか?私は仕事中に時々目にします。これって、どういう意味?英語なのかな?疑問に思っている方もいると思います。意味や使い方、日本語の類語・反対語や例文などを解説します。
アサインの意味とは?使い方は?
アサインの意味とは?
「アサイン」とは、スペルは“assign”で英語です。
assignとは、
①割り当てる、(役目を)命じる(任命する)、あてがう、②(財産・権利などを)譲渡する=transfer
〔引用元:三省堂 デイリーコンサイス英和辞典〕
とあります。
最近、日常仕事の場で良く使われているのは、①の意味の方ですね。
assignは動詞です。
そして、assignment(アサインメント)は、assignの名詞形ですが、このアサインメントを略してアサインのみを名詞のように使うようになったとも言われています。
アサイン、その使い方は?例文も紹介します!
意味を調べてみると、「仕事を割り当てる」とか、「この役目を命じる」など何かを割り当てる時に使っていますね。
なるほど~この前あの人が言っていたのはこれか!とわかっていそうで、わかってない・・・言葉ってありますよね。
この『アサイン』、例えば、メールで仕事の作業をやり取りしている場合、
「さきほど、▲□について、●●件アサインしましたので、〇〇日迄にお願い致します。」
など使ったりします。
これは「割り当てた」の意味ですね。
私も実際こういうやり取りをしたことがあります。
たとえをもう一つ~
「この部署のパソコンには、[F5]キーに前頁の同項目コピーをアサインしてるので、適宜使用して下さい」
「[F1]キーにヘルプをアサインしておきます」
など、使います。
ここでは、ファンクションキーに操作を「割りふる、割り付ける」という意味ですね。
その他に、
①「新年度から、君は新規プロジェクトにアサインしたので、がんばってくれたまえ」
②「繁忙期ですので、期間限定で〇●さんをアサインしてもらえませんか。」
③「来週の木曜日午後2時にアサインしましたのでお願いします」
と使えます。
①②の場合は、「任命した、任命して」で、③の場合は「指定した」の意味で使用されています。
日本語で類語・反対語は?英語の場合もご紹介!
アサイン(assign)は、日本語で”割り当てる”という意味ですから、類語は分配する、割り振る、分け合うなどです。
英語での同義語は、「allot」=(分配する、割り当てるetc.) や 「divide」 = (分ける、分離する、分配する)などがあります。
日本語の意味からdivideを当てはめてみましたが、ニュアンスが違うように感じます。
反対語(対義語)は、色々探してみましたが、これ!とぴったりくるものはなく、「withdraw」=(取り下げる、回収する、引き取るetc.)が一番近いです。
カタカナ英語って初めて聞いた時は、文の前後からこんな感じかな?で受け取って失敗!なんてことも私もあったかも・・・^_^;汗
ビジネス上では、意味を違えて大ごとにならないようにきちんと把握しておくと良いですね。
ただ、あまり浸透していないところで多用しても「何、あの人、気取ってるの?」「意味わかんなーい、日本語で言ってよ!(内心思われてたり)」などと誤解されかねませんので、気をつけて使うのが一番ですね。
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