振込と振替の違いとは?手数料や時間・やり方は?ゆうちょだと変わるの?ビジネスだけでなく普段でも振込や振替をしているのでは?そもそも違いを知っていますか??手数料や時間・やり方についてもお教えしましょう。ゆうちょだとどう変わるの?振込と振替を知って、賢くなろう!
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振込と振替の違いとは
くろちゃんが言っていた簿記ですが、興味がない人は「?」となりますよね(^▽^;)
簿記は企業が資産・負債などを管理する時に必要な知識になってきます。
これらを記録し、損益を求めて年度の決算に繋げていくんですよ。
経理に所属している人は、簿記の資格を持っている人は多いと思います。
さて、話を戻しますが、ビジネスでも振込や振替を行う事があると思います。
それこそ、経理に所属している人は大いに関係しますよね。
振込と振替の違いを知っていますか?
- 振込とは「送金方法の一種」になります。
金融機関に開設されている預貯金口座に金銭を払う行為になります。
一方、振替とは自分の同一銀行/同一支店内の口座間で資金を移し替える行為になります。
- 基本的に同一名義の別口座間のやり取り(移し替え)のことをいいます。
何か商品を買ったとき店の指定された銀行口座にお金を支払ったことはないでしょうか?
それが振込です。
そして自分がくろちゃん銀行の「本店」と「ぬまくん支店」の2つの口座を持っていたとして、本店の資金をぬまくん支店に移すことを振替といいます。
違いは分かりましたね(*^▽^*)
そう。
- 振込は同一銀行間や他金融機関でお金を支払う行為。つまり、口座名義が違う。
- 振替は口座の名義・住所が同一になり、自分の口座間のやり取りをいう。
簡単に言うとお金の「支払いと移す」の違いですね。
振込と振替の手数料や時間・やり方は?
振込と振替をした時、気になるのが手数料ですよね?
ある銀行の手数料で見てみましょう。
●●銀行の振込手数料/時間
【振込手数料/ATMの場合】
手数料金額 | |
同一支店:カード | 無料(法人・個人事業主は108円) |
同一支店:現金 | 324円 |
他行あて≫カード | 432円(法人・個人事業主は216円) |
他行あて≫現金 | 648円 |
※他にもグループ銀行や指定の銀行宛ての手数料がありましたが、ここでは割愛させていただきます。
【振込手数料/窓口の場合】
手数料金額 | |
同一支店 | 540円 |
他行あて | 864円 |
※他にもグループ銀行や指定の銀行宛ての手数料がありましたが、ここでは割愛させていただきます。
そして、取り扱いの時間帯ですが、銀行によって違います。
しかし、驚きですね。
条件はありますが、ATMの場合だと24時間対応の銀行がいくつもありました。
窓口の場合は銀行の窓口が開いている時間になりますよね。
●●銀行の振替手数料/時間
振替の場合は自分の口座間のやり取りなので、手数料を安くして(>_<)
って思いますよね。
手数料は本支店ご利用で「無料」となっていました。
同一銀行の振替は「手数料無料」が多いでしょう。
こちらもATMの場合、24時間対応となります。
銀行の振込と振替のやり方
【ATMの場合】
- ATMの画面に沿ってタッチしていけばいいので、すごく簡単です。
振込する際に必要な情報は?
- 振込先の金融機関名/支店名/預金種目(普通・当座など)
- 口座番号/口座名義人名
- 振込金額(自分の口座から振込む場合)
- 振込手数料(先方負担なのか自分負担なのか)
【銀行の窓口で振込むの場合】
窓口の局員に「振込したい」ことを伝えましょう。
すると、振込用の用紙が貰えるので、先ほどの必要な情報を記入し指示に従いましょう。
- 銀行の局員が振込の手続きをしてくれます。
どちらの場合も簡単ですね。
しかし、先ほどの手数料や取扱時間帯を考慮して行きましょう。
振込と振替/ゆうちょの場合は?
振込と振替、ゆうちょの場合は違うのでしょうか?
なんと、ゆうちょは現金での振込みはできません。
ゆうちょの口座を持っていないとダメということですね。
他金融機関に振込む時を見ていると、振込金額によっても手数料は変わってきます。
下記で見てみましょう。
【ゆうちょの振込手数料(他銀行に振り込み)】
5万円未満 | 5万円以上 | |
ATM | 216円 | 432円 |
窓口 | 648円 | 864円 |
となっております。
窓口の場合はかなりのお高めですね(´;ω;`)
そして振替の場合は月5回までは無料。
6回以降は113円が掛かります。
こちらは金額問わずとなっています。
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