貯金・預金・貯蓄との違いは何?意味や金利・利息/利率は?

貯金・預金・貯蓄との違いは何?意味や金利・利息/利率は?銀行に行くと貯蓄・預金・貯蓄と広告に書いてあります。それぞれの違いは何でしょうか？その意味・金利・利息(利率)はどうなるのでしょうか？意味や違いを知って、今後の役に立ててくださいね。将来の家計の参考にどうぞ。

貯金・預金・貯金との違いは何？意味は？

皆さんはお金の貯め方について考えたことはありますか？

金額に目標をつけてお金を貯めるのもいいですよね。

けれど、家庭を持つとなかなか貯まらないんですよね(;´･ω･)

どのように貯めようかっていう事にも悩みますし。

今からその参考になるような説明をしますので、一読くださいね☆

まず、広告でよく「貯金」「預金」「貯蓄」と見かけますよね？

それぞれの違いは分かりますか？

まずは意味を見てみましょう。

上記がその意味になりますが、違いは分かりましたか？

貯金と預金の違い

郵便局でお金をためるか、銀行でお金を預けるかの違いになりそうですが・・・。

どうでしょうか？

詳しく解説してみましょう。

貯金は「郵便局」以外にも『農業協同組合』や『漁業協同組合』でも貯金という言葉を使います。

そして、手元で貯めていても「貯金」という言葉を使いますよね。

貯金箱という物があるように(^^)

手元で貯めるのに預金とは言いませんよね。

そういうことからも、

『預貯金』という言葉もありますが、それは銀行などに預けたお金(預金)と、郵便局などに預けた(貯金)を合わせたお金になります。

貯金と貯蓄の違い

貯金と預金の違いは分かりましたが、貯金と貯蓄の違いは何でしょう？

どちらも貯めると言う意味ですが、貯蓄の意味をもう一度見て下さい。

「また、たくわえた財産。」とありますよね。

貯金・預金・貯蓄の金利・利息/利率について

そうなんですよ。

お金を貯める時、考えるのは金利や利息についてだと思います。

バブル期と比べて今や金利がすごく安いんですよね(;´･ω･)

ということで、それぞれの金利や利息・利率についても知っておいた方がいいでしょう。

それぞれの違いはどうでしょうか？

貯金(郵便局)の金利・利息/利率

金利の一部(2019/5/7現在)

通常貯金	0.001％
定額貯金※１	0.010%
定期貯金※２	0.010％

定額貯金は預入日から6カ月間は払い戻しができませんが、それ以降はいつでも払い戻し可能です。

定期貯金は満期までの一定の定まった期間は預けたお金が払い戻しできない。

貯金/利息の見解

通常貯金の場合、金利が0.001%と0.1にも満たないΣ（・□・；）

びっくりですよね。

単純に考えると、残高が仮に100万円あったとしたら

1,000,000×0.001％＝たったの10円。

では預金はどうでしょう。

預金の金利・利息/利率

参考はネットに乗っていたある銀行のHPから。

金利の一部(2019/5/13現在)

普通預金	0.001％
スーパー定期預金 (300万未満)	0.010％
スーパー定期預金 (300万以上)	0.010％

銀行も郵便局と同じですね(;^ω^)

ネット銀行の定期預金の場合、0.020％や0.030％と少し高くなっています。

銀行もキャンペーン時期を狙えば、金利は少し高いです。

貯蓄の金利・利息/利率

貯蓄の場合、投資や保険積立の金利がありますので、それぞれによって違ってきますが、ここではゆうちょの「通常貯蓄貯金」と銀行の「貯蓄預金」で金利を見てみましょう。

郵便局(2019/5/7現在)

通常貯蓄貯金(10万未満)	0.001％
通常貯蓄貯金(10万以上)	0.001％

銀行(2019/5/13現在)

貯蓄預金 (10万未満)	0.001％
貯蓄預金 (10万以上)	0.001％

ほんと金利が低すぎますね(ﾟДﾟ;)

私がこの壁にあたったのが、2013年の頃、貯蓄を考えていた時です。

学資保険は自分の生命保険にもなるので、返礼率を調べてみると・・・。

当時は金利(返礼率)が低すぎて、満期でも元本割れする場合があるという問題がありました。

本来、満期を待たず払い戻すと元本割れになり、満期が来たらお得となるはずが(ﾟдﾟ)！

皆さんも「貯金」「預金」「貯蓄」を考える時は十分に調べてから検討してくださいね。

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