デスティニーの意味とは?英語が語源?由来やfateとの違いも紹介!デスティニーの意味をご存知?日常的に使うことはないですかね?それでも気になる意味!意味とは何?英語が語源?由来やfateとの違い。デスティニーについて調査しましたので、全てご紹介いたしましょう!
デスティニーの意味とは
デスティニーと聞くと、幼少の頃を思い出します。
兄がガンダムが好きで、よくアニメを一緒に見ていました。
その中に「ガンダムSEED DESTINY」ってあったんですよね~懐かしい。
しかし、いま改めるとデスティニーの意味って何でしょう?
運命・宿命
日本語でいう運命とは人間の身の上を支配し、人の意志で変えることも予測することもできない神秘的な力を指します。
それにより、定められている物事の成り行きや人間の身の上のことを意味するのです。
類語は「天運・宿運」になります。
デスティニーはよくアーティストの曲のタイトルに使用されています。
例えば、松任谷由実さんの『悲しいほど天気』というアルバムの中にデスティニーという曲があったり、中山美穂さんのシングルビデオにも使用されています。
先述したアニメの名前もそうですよね。
日本でもデスティニーという言葉は色んなジャンルで使用されているのですね。
デスティニーは英語が語源?由来は?
ではデスティニーは英語が語源になるのでしょうか?
紐解いてみましょう(^^)/
デスティニーは『destiny』と表記します。
この『destiny』は『de』の完全にという意味と『stinare』の立つという意味に由来します。
語源はラテン語の『destinare=決める』になるんですよ(^^)/
デスティニー/fateとの違い
『destiny』以外にも同じ「運命」という意味で『fate』という単語があります。
『destiny』と『fate』に違いはあるのでしょうか?
使い分けはどうすればいいんでしょうね(・・?
違いを下記でご紹介いたしましょう。
成り行きに任せる。あきらめる。
更に詳しく調べると3つほど意味があるのですが、そのどれもが悲観的な考え方になります。
- 1つは先ほど述べた「あきらめる運命」
- 2つ目は「絶対不可避の運命の力」
- 3つ目は「究極的運命・末路;死・死滅」
英語辞典の例題でも「彼を見捨てた」とか、「だれも彼の運命を決められない」など、ネガティブ要素で使用されています。
ところが『destiny』の方を見てみると、英語辞典の例題には〖よい運命を指す〗と書かれています。
つまり『destiny』と『fate』の違いはニュアンス。
- 『destiny』=ポジティブな時に使う
- 『fate』=ネガティブな時に使う
ということになりますね!(^^)!
そう考えると、ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン♪で知られるベートーベンの「運命」は「fate」になりますよね。
「運命」と通称で呼ぶのは日本だけのようですが(^▽^;)
最後に、『destiny』と『fate』の使い方を紹介します!
★She was destined to become a great musician.
(彼女は偉大な音楽家になる運命だった)
★He and I are destined to not be away.
(彼と私は離れられない運命である)
★Who can decide his fate?
(誰が彼の運命を決められるでしょう?誰にもできない)
★His fate is a tragedy.
(彼の運命は悲劇だ)
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