FAQの意味とは?何の略語で読み方は?Q&Aとの違いも徹底調査!どんなホームページにも大抵あるFAQとは一体何なのでしょうか?どのような意味がありQ&Aと何が違うのか良く分からないですよね。そして何の略語でその読み方も、分からないことだらけです!そんなFAQを徹底調査します!
FAQってなに?
FAQという言葉を聞いたことがなくても、ネット上で見たことならあるという人は多いと思いますが、その意味を知っていますか?
FAQって何の略?
FAQの意味を説明する前にそれが何を略した言葉なのかを知っておいてほしいと思います。
「FAQ」とは「Frequently Asked Questions」を略した言葉で「エフ・エイ・キュー」「フェイク」「ファック(/fæk/)」という読み方をします。
FAQの意味とは?
それではFAQの意味について説明していきますね!
簡単に言ってしまうと「頻繁に尋ねられる質問」のことをFAQと言います。
「よくある質問」という言葉を聞いたことがありませんか?
それを英語に変えたらFAQになります。
初心者向けの手引書や、新規加入者からの問い合わせの窓口などによく掲載されています。
よく問い合わせがくる基本的な疑問は自分で解決するよう促すことで、質問する手間も回答する手間も省くことが期待できます。
実際、過去に多くよせられた質問だけではなく、よく聞かれることになるだろう質問をあらかじめ回答側が予想して作成する場合もあり、これもFAQと言います。
FAQとQ&Aの違いってなに?
FAQと似たような言葉にQ&Aというものがあるのですが、その違いとは何なのでしょうか?
「Q&A」というのは「Question and Answer」の略で「質問と回答」「質疑応答」と言った意味で使われる言葉です。
両方とも質問とその回答を表す言葉という点では共通しているのですが、その違いはQ&Aに「よくある」という意味を含んでいないという所です。
質問と回答であるQ&Aの中からよく質問されるもの、若しくは多くの質問が来るだろうと予想されるものを選んだものがFAQになります。
しかし、企業の中ではこのFAQとQ&Aを同じ意味で使用していることも多々あります。
結局のところ、全ての質問とその回答を載せるのは困難なので、よくある質問とその回答が掲載されてしまいます。
そのためFAQと似たような意味を持つQ&Aが使用されるという場合もあります。
FAQが必要な理由とは?
FAQをホームページなどに載せる理由はどこにあるのでしょうか?
前の説明で少し触れたのですが、まず質問者側と回答者側の両方の手間が省けます。
問い合わせ件数が減ることにより、コールセンターの回線数やその人員にかかるコストが削減できます。
電話だけでなく、メールでの問い合わせの場合も同じです。
もしも問い合わせ件数が多すぎると、本当に大事なメールを見逃してしまった、なんて事態を引き起こしかねません。
そして、FAQを設置してある程度の質問を抑えたことで当初は予想していなかったような問い合わせ内容についてしっかりと分析することが可能になります。
想定外の問い合わせ情報を有効活用することにより、リコールやクレームと言ったリスクを最低限に防ぐことができ、新商品や新しいサービスを考える時に役立つかもしれません。
もしもこれから企業を立ち上げホームページを作成しようと考えている方だいたら、FAQを設置することをお勧めします。
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