ショートブレッドとは?カロリーや意味は?コストコやカルディで買える?ショートブレッドというお菓子を知っていますか?ショートブレッドのカロリーはどのくらい?ショートブレッドの意味とは?ショートブレッドはコストコやカルディで買える?今回はショートブレッドについて解説します!
おいしいからまた買いたいんだ!
バターの香り豊かで、お客さんに出すお茶菓子としてもいいのよね。
ショートブレッドとは?
ショートブレッドとはスコットランドの伝統菓子で、厚みのあるバタークッキーです。
バター、砂糖、小麦粉、塩というシンプルな材料で作られています。
さくさくと軽い歯ごたえで、バターの風味が強くリッチで濃厚な味わいが楽しめます。
アフタヌーンティーの国イギリス発祥のお菓子だけあり、コーヒーや紅茶ととても合います。
材料も少なく手順も簡単なので、是非手作りしてみてください。
<材料>
- 薄力粉……150g
- 無塩バター……100g
- 砂糖……50g
- 塩……ひとつまみ
<作り方>
- ボウルに柔らかくしたバターを入れて練り、砂糖、塩を加え混ぜる。
- 薄力粉をふるい入れてゴムべらやカードで切るように混ぜ、まとまってきたら生地を保存袋に入れて厚さ1センチほどの長方形に整える。
- 冷蔵庫で1時間ほど生地を休ませたら好みの大きさにカットして竹串の後ろ側などで穴を開け、160度のオーブンで30分ほど焼く。
フィンガータイプの細長い長方形にカットしてもいいですし、2.で生地を円形にまとめてケーキのように等分してもかわいらしく出来上がります。
薄力粉:バター:砂糖が3:2:1の割合がショートブレッドの配合の黄金比と言われています。
本格的なものは薄力粉にバターを混ぜてぽろぽろした状態にした後に砂糖を加える製法を用いるようですが、今回は一般的に作りやすいレシピをご紹介しました。
ショートブレッドの意味・ショートブレッドのカロリー
ショートブレッドの英語スペルは「Shortbread」です。
shortは食感がサクサクしたという意味を持ち、breadはそのままパンを意味しますが、shortbreadでひとつの単語として油分が多く厚みのあるバタークッキーを指します。
バターがふんだんに入ったショートブレッドのカロリーはどのくらいなのでしょうか。
前章で紹介したレシピの場合を見てみると、塩はほぼ0カロリーですが、薄力粉が150gで約552kcal、無塩バターが100gで約763kcal、砂糖が50gで約192kcalなので合計1507kcalになります。(簡単!栄養andカロリー計算https://www.eiyoukeisan.com/ より)
全部一気に食べることはないと思いますが、小さく切り分けても比較的ハイカロリーなお菓子なので食べ過ぎないようにご注意ください。
ショートブレッドはコストコやカルディで買える?
ショートブレッドの既成品はイギリス、スコットランドのウォーカー社のものが有名ですが、コストコやカルディなどの輸入食品を扱うお店で買うことができます。
ウォーカー社は100年あまりに渡って、世界60カ国以上で愛される伝統のショートブレッドを作り続けており、日本にもこのショートブレッドのファンがたくさんいます。
輸入食品店はちょっと遠い…という方は、グリコの「シャルウィ?発酵バターが薫るショートブレッド」シリーズであればお近くのスーパーにも売っているかもしれません。
気軽にショートブレッドを楽しみたい場合に試してみてはいかがでしょうか。
いっぱい買いだめしておこう!
ほどほどにしておくにゃん。
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