カルトッチョの意味や由来とは?アクアパッツァとの違いは?レシピ(作り方)も!カルトッチョはイタリア発祥なんです!アクアパッツァとカルトッチョの違いは何でしょうか?またカルトッチョ・アクアパッツァの作り方も教えちゃいます(^^)カルトッチョの意味や由来も含めてご紹介します!
カルトッチョの意味と由来は?
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カルトッチョの由来は、イタリア語のカルタ(carta)からきています。
カルトッチョ(karutocho)の意味はイタリア語でかみつつみのことで、紙で包んで焼く料理になります。
アルミホイルを使い、包んで蒸し焼きにするのも同じ呼び方です。
中は、蒸し焼きされ水分を保ったままふっくらと仕上がります。包み焼のため、香り成分も閉じ込められ、包みを開けた瞬間に、ふわっと薫るにおいと中の身はふっくらしています。
中身は、肉や魚、野菜と他にもいれます。なんといっても、おススメは、やはり魚です(^^)
カルトッチョとアクアパッツァとの違いは?
アクアパッツァは、魚介類をトマト・オリーブオイルとともに、煮込んだ料理です。
カンパニア州の料理になります。ブイヨンは使わず、トマトと水で煮込んだだけで、魚のスープになります。
それでは、気になるレシピのご紹介です。今回、ご紹介するレシピは、「白身魚のカルトッチョ」です。30分くらいでできますよ(^^)
「白身魚のカルトッチョ」
●材料(2人分)
白身魚 2切れ ミニトマト 4個 オリーブオイル 大2
あさり 8粒 種抜きオリーブ 2個 塩コショウ 適量
そら豆 8粒 パセリ 適量 白ワイン 大2
●作り方
➀ まず、下準備をします(^^)
アサリの砂抜きをします。それと、魚に塩をふり使うときに水気を拭きます。拭いたら、2本の切れ目を入れておきます。
➁ トマト・オリーブを半分切ります。そら豆を皮をむいておきます。
➂ クッキングペーパーを約20×40cmに広げ、上半分の中央に魚をおき食材を周りにおいていきます。塩コショウをして、オリーブオイルと白ワインをかける。
➃ ⓷にパセリをちらします。ペーパーの縁に卵白を塗ります。半分に折ってあわせ、おった部分にまた卵白を塗り、ペーパーを2回おりかえして閉じます。
➄ できたものを天板におき、200℃に余熱のオーブンで12~3分火を通す。
➅ できたら、お皿にそのまま移して出来上がり。
これが、カルトッチョの作り方です(^^)
次に、アクアパッツァの作り方のご紹介です。
「真鯛のアクアパッツァ」
●材料(2人分)
真鯛 1/4尾 あさり 6個
ドライトマト 1~2個 ブラックオリーブ 6粒
ニンニクみじん切り 大さじ1/2 ケッパ― 大さじ1/2
ミニトマト 6個 白ワイン 40cc
オリーブ油 大さじ1 セルフィーユ 適量
●作り方
➀ ドライトマトは100ccのぬるま湯で戻します。もどったら、みじん切りにします。
➁ フライパンに、ニンニク・オリーブ油を入れ弱火で炒めます。
➂ 真鯛に塩コショウをふり、皮目から焼いていきます。
➃ 真鯛を裏返し、あさり・ブラックオリーブ・ケッパ―・ミニトマト・ドライトマト・➀の戻し汁・白ワインを加え、ふたをして蒸し焼きにする。
➄ 器に➃を汁ごと盛り付け、セルフィーユを飾って出来上がります。
アクアパッツァとカルトッチョ、2つとも作りやすいです。まずは作ってみましょう!
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