自負とは?意味や類語・使い方を例文で徹底解説!自信との違いは何?自負の意味は「自分の才能を誇りに思うこと」!?自負の類語はあるの?自負の英語や対義語って?四字熟語の自負自賛とは?自負と自信との違いは何?自負はビジネスシーンでも使われる?自負の使い方を例文で徹底解説します!
自負の意味とは?
今日は、「自負」について解説していきましょう(o^∇^o)ノ
読み方は「じふ」。
自分の才能や仕事などに対して、自信を持っており、それを誇りだと思っていること。
まず、自負の意味とは、「自分の才能・知識・業績などの能力に対して、自信と誇りを持つこと」です。
その注意点としては、他人からの評価ではなく、自分で自分の才能や能力を「すごい!」と評価する場合に使われることですo(*^▽^*)o
漢字の「負」は、「頼みにする」や「後ろ盾にする」という意味を持っています。
「負ける」の「負」なので悪い意味かと思いがちですが、「自負」は良い意味合いの言葉で「自分に自信があり、それを誇らしく思う」というふうに使われます。
「これに関してなら、絶対誰にも負けない!!!」といいたいときに、「自負する」や「自負している」と使いましょう(^▽^)/
ビジネスシーンでは、「自負しております」と丁寧にいうのが一般的です。
自負の類語は?
自負の類語はあるのでしょうか?
調べてみました(o^∇^o)ノ
自惚れ(うぬぼれ):実際以上に自分がすぐれていると思い込んで得意になること
驕り(おごり):得意になって、たかぶること
矜持(きょうじ):自分の能力を信じていだく誇り
自慢(じまん):自分のことや自分に関係があることを他人に誇ること
自尊(じそん):自分で自分をえらいと思いこむこと
自任(じにん):自分の能力がその地位にふさわしいと思い込むこと
得意(とくい):自分の思いどおりになって満足していること
慢心(まんしん):心の中で自分のことを自慢すること
自分に自信を持つことは良いことですが、あまりにも自信を持ちすぎると「思い上がり」になってしまうので気をつけましょう(^▽^;)
自負と自信との違いは何?
「国語のテストだけは赤点を取らない自信がある」
「理科に関してだけは、先生より知識が豊富だと自負している」
自負と自信はどちらも自分自身に誇りを持っていることというニュアンスのイメージですが、違いは何なのでしょうか?
自分で自分の能力や価値を信じること。
まず自負とは、「自分の能力に自信を持ち、誇りに思うこと」でしたね。
それに対して自信が「自分で自分の能力や価値を信じること」なので、自負は自信の意味に加えて、「他と比べて自分はすぐれている」と感じていることになります。
自信は、自負と比べると「誇りを持つレベルではない」のですね。
自負は、少なくとも平均以上の能力を持っていて「誰にも負けないと思うレベル」のことに対して使いましょう!
自負の使い方を例文で徹底解説!
ここでは、自負の使い方を例文で徹底解説していきましょう(o^∇^o)ノ
自負は、履歴書で自信があることを自己アピールするときや、ビジネスシーンで「自分でいうのはなんですが…」と謙虚さを出すときに使うことができます。
「新規プロジェクトのリーダーに最もふさわしいのは自分だと自負しています」
「部署内では一番スキルがあると自負している」
「この一年、仕事一筋でよく頑張ったと自負したい気持ちだ」
「この製品は他社と比べて性能が高いと自負しております」
「このチームの一員として活動できたことに自負心を感じる」
「自分が仕事で残した成果に、強い自負の念を抱いております」
自社のサービスや商品を紹介するときに「必ずお役に立てると自負しております!」と言われると、「そこまで自信があるなら購入してみようかな…?」という気持ちになりますね(^○^)
自負の意味について、いかがでしたか?
自負心が持てるような強みを作れるといいですね。
12643
14953